こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたは、現場で日々、
お身体にお辛い症状のある方の
ケアをされているかと思います。
時には、お話を聞くことで
メンタルケア的なサポートも
されているかもしれません。
そんな現場で
患者様のケアをされている
あなた自身の心身のケアは
しっかりされていますか?
施術者として、
自分自身の健康を維持することも
プロとして必要なスキルと言えます。
「エネルギーを
吸い取られている気がする~」
これ、以前、知り合いの
施術者が言っていた言葉です(^-^;
痛みに苦しんでいる方の対応では、
体力やエネルギーがなければ、
患者様に対して
最高の施術を提供することは難しいです。
あなたもご存じだと思いますが、
心身の健康を保つためには、
日常的に運動を取り入れ、
バランスの取れた食事を心がけ、
十分な休息を取ることが大事です。
でも、忙しい日常の中で、
リフレッシュやリラックスの
時間を確保することって
意外と難しいですよね。
そこで今日は、
忙しい中でも
自分の時間を確保できる
「時間をブロックする」
テクニックについて
お伝えしたいと思います。
時間をブロックするとは、
特定のタスクや活動に対して、
カレンダーに専用の時間を
設けることを指します。
休息専用の時間も設けます。
これにより、
あらかじめ自分の時間を確保し、
計画的に行動することができます。
例えば、
「午前9時から11時までの2時間は営業」
「午前11時から
11時半までの30分は休憩」
といった具合に
活動時間をブロックし、
休息時間も
他の予定と同じように重要視し
カレンダーに明記します。
時間をブロックする最大のメリットは、
自分の時間を
自分でコントロールできる点です。
特に、以下のような活動に対して
時間をブロックすることが
有効と言われています。
1.集中作業
大切なプロジェクトや
タスクに取り組む時間を確保することで、
深い集中状態に入ることができます。
2.ミーティング
定期的なミーティングや
打ち合わせの時間を事前に設定することで、
チームメンバーも
スケジュールを調整しやすくなります。
3.休憩時間
休息も大切なタスクの一部です。
休憩時間をブロックすることで、
心身のリフレッシュを図り、
集中力を維持することができます。
営業の時間や事務作業などの時間を
ブロックしている方は
多いかもしれませんが、
休息の時間も
しっかりとブロックしていますか?
日々の活動の中で、
休息時間もブロックしてみると
他の業務の効率化アップに
繋がるかもしれません。
ぜひ一度、
試してみてはいかがでしょう^^