こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
個人事業主にとっては
12月が決算月になります。
2024年度を振り返ってみて
利益が出ている先生は
2025年度に向けての投資が必要です。
成長する個人治療院の先生が
年末に必ずやっていること、
それは、、、
「本年度の利益を
圧縮して節税を計りつつ、
次年度の利益に繋がるものに投資する」
ということです。
突然ですが
先日、年末に宿泊する温泉旅館の
予約をしていたのですが、
”入湯税 150円”って言うのが
書いておりました…。
これって、何なんですかね?
大浴場(温泉)に入ると、
150円の税金が取られる・・・
もちろん入湯税の他にも
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働いたら罰金 →所得税
買ったら罰金 →消費税
持ったら罰金 →固定資産税
住んだら罰金 →住民税
飲んだら罰金 →酒税
吸ったら罰金 →タバコ税
乗ったら罰金 →自動車税・ガソリン税
起業したら罰金 →法人税
死んだら罰金 →相続税
継いでも罰金 →相続税
あげたら罰金 →贈与税
貰っても罰金 →贈与税
生きてるだけで罰金 →住民税
若いと罰金 →年金
老けても罰金 →介護保険料
老いたら罰金 →後期高齢者
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働かなかったら賞金 →生活保護
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と、生きていくことが
ペナルティかのように
様々なところで税金が掛かってきます。
これをみて分かるように、
「政府は、
上手に庶民のお金を吸い取るな~」
ってことです。
この仕組みに
まともに付き合っていては、
お金が残らないわけです…。
では、どのくらい
吸い取られているかと言うと、
すごーっく、ザックリ計算すると
治療院の院長先生の場合は、
下記のようになる感覚です。
※「政府 搾取割合」
・社会保険料:
30%搾取(会社と個人負担合わせ)
・所得税:10%搾取(5~45%)
・住民税:10%搾取(一律)
かなり、大雑把な計算ですが、
給料としてあなたの財布に入る前に、
「30% + 10% + 10% = 50%」
と約半分の金額が政府に吸い取られて、
その残りカスが、
あなたの財布に入ってくるわけです。
つまり、すごーっく
ザックリですが手取りは約半分!
毎日の施術と移動の繰り返しで
汗だくになりながらも稼いだお金の
半分は財布に入る前に消えていると、
感情的には思っています。
だからこそ、12月の最終週に
出来る節税はやっておくべきです。