ガソリン価格高騰の影響

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

政府が出している
ガソリン価格抑制のための
補助金が縮小され、
全国平均のレギュラーガソリン価格
1リットルあたり
185円程度まで
上昇する見込みだそうです。

ガソリン価格高騰
日常生活だけでなく、
訪問マッサージのような
移動が欠かせない業種にとっても
大きな影響を与えています。

地方で活動されている場合は、
移動は主に自動車なので、
このガソリン価格高騰により、
直接的な利益減少に直結します。

燃料費が上がることで
利益が圧迫され、結果的に
事業運営の厳しさが増していきます。

とはいえ、ガソリン高騰
嘆いていても
何の解決にもなりません。

現場の施術者として
出来ることとしては、
コスト削減のため効率的なルート設定や
渋滞回避を徹底することなどです。

サービスの質を
下げることはできないので、
できる限りの工夫をしながら
利用者への影響を最小限に
抑えようと努力するしかありません。

ガソリン高騰影響
一時的なものではなく、
今後も継続的に続く課題となり得ます。

特に、訪問マッサージのように
移動が避けられない
仕事をされている方にとっては、
厳しい現実が続くかもしれません。

それでも
「週2回、先生のマッサージだけが楽しみよ~」
と言っていただける
患者さんがいることが
この仕事を選び、
続ける原動力ではないでしょうか。

ガソリン高騰したとしても、
笑顔でお迎えしてくれる
患者さんがいる限り、
マッサージ師、はり灸師が訪れることで

「体が楽になった」

「話を聞いてもらえて安心した」

と感じていただける。

その瞬間こそが、
この仕事の何よりの
やりがいであり、誇りであるはずです。

ガソリン代の負担が増しても、
寒い日が続いたとしても、
忙しいスケジュールの中でも、
そうした温かい絆があるからこそ
「今日も頑張ろう」と
思えるのではないでしょうか。

もちろん、
厳しい現実の中で少しでも
負担を軽減する方法を
模索することも大切です。

効率的なルートを見直したり、
スケジュールを調整したりと、
さまざまな工夫を凝らしてみてください。

「厳しい時ほど、仕事の価値が見える。」

という言葉がありますが、
どんな状況でも、できることを
大切にし続けることで、
きっと乗り越えられるはずです。