こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
訪問マッサージや
訪問鍼灸の営業活動では、
地域のケアマネージャーさんとの
接点を持つことが非常に重要です
しかし、実際に事業所を訪問しても、
ケアマネージャーさんが
不在ということはよくあります。
10件訪問して
5件会えればいい方で、
日によっては1日中営業周りをしても
1人、2人しか会えない日もあったり、、、。
「せっかく足を運んだのに無駄足か…」
そう思うこと、ありませんか?
そこで、役立つのが
【置手紙】という方法です。
これは、ただのメモではありません。
工夫次第で、
あなたの誠実さと熱意を伝える
営業ツールになります。
今日は、
ケアマネージャーさんが不在でも
あなたの存在を確実に印象づけ、
次回訪問につなげるための
【置手紙の活用法】をお伝えします。
【Youtube】置手紙活用法
そもそも、なぜ置手紙が必要なのか?
訪問先でケアマネージャーさんが
不在だった場合、
何もせずに帰るのは、
【営業のチャンスを捨てる】のと同じです。
特に、最初の訪問や挨拶回りの時に
不在で会えないと、
【存在すら知られない】
という事態になりかねません。
置手紙を活用することで、
・「訪問した」という事実を伝えられる
・誠実な印象を持ってもらえる
・次回の訪問につなげやすくなる
というメリットが生まれます。
置手紙の書き方はシンプルでOKです。
ただし、
【目的・お礼・再訪の意思】
の3点をしっかり伝えることが大切です。
置手紙の例文については、
動画で解説していますので
是非、チェックしてみてください。
置手紙を活用する際ですが
意識すべき5つのポイントがあります。
1:名刺を添える
名刺があるだけで、
「誰が訪問したのか」が一目でわかる。
また、
連絡先や肩書きが書かれていることで、
あなたの活動内容を
より具体的に伝えられます。
2:手書きで気持ちを伝える
手書きの文字には、
印刷された文字にはない温かみがあります。
多少字が崩れていてもOK。
「この人は丁寧に対応してくれるんだな」
そう思ってもらうことが大切です。
3:訪問日時を明確に記載する
「いつ訪問したのか」がわかると、
相手もその日の状況を
思い出しやすくなります。
次回訪問時に、
スムーズに会話をスタートできるメリットも。
4:清潔感のある用紙を使う
汚れた紙や折れた紙では、
相手にだらしない印象を与えてしまいます。
シンプルな便箋やメモ用紙を使いましょう。
5: あなたの気持ちを伝える
「本日はお会いできず残念でしたが、
また改めてお伺いしたいと思います。」
この一文があるだけで、
印象は大きく変わります。
置手紙はメモ書きではなく、
営業ツールとして活用していきましょう。
せっかく置手紙を活用するなら、
【より効果的に】使いこなしましょう。
営業活動の成功は、
こうした【小さな工夫】の積み重ねです。
【置手紙】はただのメモではありません。
あなたの誠実さと熱意を伝える
大切な営業ツールです。
今日からぜひ、
置手紙を活用してみてください!
信頼関係の第一歩が、
ここから始まります。
動画はコチラ↓
【Youtube】置手紙活用法