こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今回はちょっと時代の波を
感じるお話をさせてください。
あなたは『TikTok』ってご存知ですか?
「え?それって
若者がダンス動画あげてるヤツでしょ?」
そんな風に思った方、いますよね?
僕も最初はそうでした。
でも、最近は違うんです!!
今やZ世代と呼ばれる
若者たちは、このTikTokを
「情報収集のツール」として
使っているというのです。
情報収集ですよ?
つまり、“調べごと”をするときに、
Googleではなく、TikTokを使う。
ちょっと信じられないかもしれませんが、
これは現実です。
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ある調査によると…
Z世代(15~27歳)の
約7割がTikTokを利用しており、
そのうちの多くが
「情報収集目的」で使っているとか。
「家電」や「日用品」といったジャンルでは、
InstagramやX(旧Twitter)を超える
利用率との
Z世代の“ググる”は、
もはや“動画で探す”時代に
突入しているようです。
(出典:今瀧健登氏 noteより)
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正直、この事実を知って、
ちょっと焦りました。
「検索といえばGoogle!」と
思っていた僕にとって、
この価値観の変化は、
ちょっとしたカルチャーショック…。
もちろん、TikTokにも
フェイク情報のリスクはあります。
でも、“動画”という形で発信される分、
その情報のリアリティや臨場感が
伝わりやすいのかもしれません。
実際、僕自身も、
YouTubeのショート動画なんかで
隙間時間に
情報収集をすることが増えました。
手軽でテンポも良く、
しかもリアルタイム感がある。
だからきっと、Z世代も同じような理由で
TikTokを選んでいるのではないかな?と
感じました。
…で、ここからが本題です。
この“動画SNS”を、
僕らのビジネスにも
応用できるのでは?という視点です。
訪問マッサージの利用者は
高齢者が中心ですが、
その“ご家族”がTikTokで
情報収集している可能性は十分あ
つまり、
「うちのおじいちゃん、最近動きが悪くて…」
「何か良いサービスないかな?」
などなどと…。
TikTokで検索する時代が、
すぐそこまで来ているかもしれないんです。
そう考えると、
まだTikTokデビューすらしていない僕は…
正直ちょっと出遅れているのかも?
と危機感も感じました(笑)
でも、大事なのは“今”どうするかです。
情報社会は日々進化していきます。
置いていかれないように、
僕らも変化していかないと。
“動画SNS×訪問マッサージ”という
新しい可能性、
ちょっとワクワクしませんか?