こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
さて、明日から企業によっては
11連休に突入するという、
まさにゴールデンな連休が始まります。
「待ってました!」という人もいれば、
介護、医療の現場にはGW休暇なんて
関係ないというからもいると思います。
11連休の方は、
せっかくの11連休です。
連休前に「やっておくべきこと」
それがあなたの
“未来”を変える第一歩になります。
例えば、
・やろうやろうと思って
後回しにしていた販促ツールの見直し
・溜まったレセプトや事務作業の整理
・営業リストのアップデート
そして…
「これから何に時間を使うのか?」の自己分析
など。
連休前というリミット(期限)があるからこそ
取り組むことが出来ることもあります。
「何事もリミットが大事!」
と言われますが、
訪問治療家さんのサポートや
新規立ち上げのサポートをしている中で、
常に僕が思っている事なのですが、
「何事もリミットを決めてやらないと
時間はいくらあっても足りないよ」
ということです。
何をするにも時間をかければ良い
ということばかりではないです。
例えば、
求人サイトに記事を掲載するにも
何日もかけて記事の内容を考えて、
「よし!これでOK!バッチリ!」
と求人記事を掲載しても
全く反応がない...
なんてことになれば、
「何日も記事作成に時間かけたのに...」
「ここまで作り上げて反応なしなんて…」
っていう気持ちになりませんか?
僕だったら、
「時間もったいなかったな~」って
思っちゃうんですよね(^-^;
「他のことに時間使えばよかった」って。
訪問治療院の経営者は
やることだらけです。
・競合分析
・顧客分析
・情報収集
・スタッフ管理
・セールス
・HPなどの制作
・販促物作成
・提案
・経理関連
などなど、
てんこ盛りです。
訪問治療院経営者であれば、
「営業だけ」
「施術だけ」
というわけにはいきませんよね。
経営に関する業務も
やらなければいけないので。
なので、1つのことに
何時間も使っているわけにはいきません。
一番大事なのは
あなたの治療院のサービス内容であり、
きちんと対価をいただくことです。
1つのことに、
必要以上の時間をかけないためにも、
リミットをもうける習慣を
身に着けられると良いと思います。
心がけることは
1つです。
『時間を決める』
これだけで作業スピードが
かなり変わってくると思いますよ。
訪問治療院であれば、
あなたもご承知の通り
集患に力を入れることが大事。
ただ、
集患活動のための販促ツール作成などに
過度に時間をかけることは
して欲しくないんです。
ツールは時間を決めて作成し、
ぜひ対面営業に多くの時間を
かけて欲しいなと思います。
マネジメントの父と呼ばれた
ピーター・ドラッカーは
「優れた人は、時間を計画するよりも、
自分が何に時間を
費やしているのかを知ることから始める」
と言っています。
あなたは、一日の中で
何に一番時間を費やしているか
把握できていますか?
この時間管理(リミットを設けること)は、
経営者さんだけでなく、
すべての方に実践してもらいたいと
思っています。
もし、なんとなく計画を立て、
一日の業務をこなしているのであれば、
ぜひ一度、何に時間がかかっているのか
意識してみてください。
あなたの作業効率が
劇的に変わるかもしれません^^