こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
「年収1000万円」
これは多くの方が
憧れる金額です。
年収1000万円は、
サラリーマンでも独立起業した人でも
誰もが憧れる
“勝ち組”で、ステータスです。
しかし、1000万円という大台を
達成したら、
それでバラ色かというと…?
そんなことはありません。
政府の増税策によって、
年収1000万円のサラリーマンの
実際の手取り額は、
1割近くも減っているそうです。
また、年収1000万円前後になると
国や市町村などから
子育てや教育に関しての
各種手当や支援が受けにくくなります。
ただ、昔も今も、
「独立開業して、目指せ年収1000万!」
という合言葉があります。
やはり、”年収1000万円”
というのは世の中の多くの人にとっては
憧れの金額です。
僕も当然のように独立開業して
年収1000万円を目指して
邁進していた時期がありましたし、
独立起業したのであれば、
到達したいラインだと思います。
でも、年収1000万円クラスの
院長さんって、
実は結構シンドかったりするんですよ。
実は年収1000万円くらい場所には、
ものすごく大きな落とし穴があります。
この落とし穴は、
「高収入貧乏の谷」と呼ばれています。
なぜか、1000万円程度稼いだものの、
谷に転げ落ちる理由は、
ずばり見栄と競争心からくる
顕示的消費が増えてしまうからです。
住む場所も、家賃6万円のアパートから
家賃30万の高級マンションに引っ越す、
往診車も、日産マーチからトヨタのレクサス、
その他にも、高級時計、
ミシュランのレストラン、ハワイ旅行、
他人に対する見栄……で
競うようにして
顕示的消費を行ってしまい
もちろん稼いだ金額を
何に使おうが勝手なのですが、
周囲の人からはあの人、
成功しているって
チヤホヤされて
舞い上がっていては
谷底から這い上がってこれません。
また、年収1000万の院長さんは
チヤホヤされている本人自身は、
内情はかなり不安定だったりします。
「確かに毎月稼げているけれど、
とにかく早朝から深夜まで忙しい…。
院長の自分がいないと回らない…。
自分が倒れたら全てがアウトだ。」
って思ってたり、
「次のステージが見えなくて、
日々の、営業・施術・移動・レセプトの
業務に追い回されて、
全然、成長している感じが持てない。」
って不安で不安でたまらない。
でも、だからと言って、
どうしたらいいか分からない。
でも、とても残念な真実ですが、
年収1000万円の院長にとって、
今の努力の延長戦上に
ブレークスルーへの道は
繋がっていません。
だから、どれだけ改善を重ね、
どれだけ頑張っても
年収1000万が1200万になる程度…。
そこから5,000万円になったり、
ましてや1億円になんて絶対に
到達できないことは分かっています。
日々の業務の繰り返しで、
自分自身の成長が無く、
気が付けば40代、50代に
なってしまうと、若手で体力のある
20代、30代の新鋭たちに
あっという間に追い抜かれてしまう。
そうです、
今の努力の延長戦上に
ブレークスルーへの道って
繋がってないんですよ。
僕(藤井 宏和)も
2005年当時に開業した時は、
冴えない鍼灸マッサージ師であり、
”ひとり治療家”という、
完全なる労働集約型の
ビジネスをしていました。
しかし現在では、
治療院経営、協会運営や
コンサル業、通販事業、不動産事業など、
多種多様な継続型ビジネスを立ち上げ
複数の収入源をもって、
自動的に売り上げが上がる仕組みがあります。
当然、これにはやり方があります。
これらを実現する為には、
院長自身が資産形成など
「お金を残し、増やす」
知識やノウハウも持っている
ということが必要条件になります。
「年収 1000万円の大不幸」
になりたくないのであれば、
是非、不幸にならない為の
ルールを知ってください。








