10歳児のお小遣いから始める株式投資

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会藤井です。

当協会では、今後の資金繰りに合わせて
定期的に『投資』に関しての
セミナーを開催することがあります。

ですが、開催をする際に決まって
投資って、損するんでしょ?」
というご意見を頂くことが多いです。

確かに投資世界はそう簡単に
誰でも彼でも
勝てるような世界ではありません。

せっかく汗水流して稼いだ金が
減っちゃうかもとなると、
心配に思うは当然です。

ただ、「損するんでしょ?」という
気持ちは
ちょっと違うかなと思っています。

確かに、コロナショックの時
一次的にですが
含み損(マイナス)が出ました。

2024年8月
令和ブラックマンデー際も
大きく株価は下落しました。

2000年以降、株式市場では
何年かに一度、
「●●ショック」と名付くような
大きな下落が起きています。

有名なところでは、

2001年:ITバブル崩壊ショック

2008年:リーマンショック

2011年:東日本震災ショック

2015年:チャイナショック

2020年:コロナショック

2024年:令和ブラックマンデー

ですかね。

振り返ると、
僕が証券口座を開設して
初めて株式市場に金を入れた
2015年6月でした。

そして、
金を入れて数日経った時に
一気に金が減ってしまいました。

普段、現場で
マッサージやリハビリをしていて
変化もない生活を
していたですが、
証券口座を確認したら、
ガクンと金が減っていました。

「何が起きたんだ!?」

と思って調べたところ、
金融市場にいて
「チャイナショック」が起きたんですね。

感情は、

「やべーー。
 なんて危険な世界なんだ・・・」

というもでした。

訪問マッサージ、訪問鍼灸で
安定収入が入ってくる
ぬくぬくした環境にいましたで、
金が一気に減ってしまう金融業界は
とんでもない業界に
足を踏み入れてしまったと思っていました。

ただ、それでも止めなかったと、
今でも継続して投資を行っているは、
自分余剰資金でやっていることと、
本業で売り上げがあったからです。

精神的な余裕があるで、
今では、投資で損するという
気持ちは無くなりました。

そもそも本業をやっている中で、
証券口座画面を見て
ちょっと下がったら「損した」、
逆に、ちょっと上がったら「得した」、
なんていう風に資産値動きに
一喜一憂するは大変です。

上がったり下がったりする
相場ってもんですからね。
資産価値が上がったり下がったり
するは当然です。

そう思っていると
投資して「損」したとか
「得」したとかって、気になりません。

そして、損得勘定をすてて
ほったらかしにしてくと
気が付いたらしっかり
「増える」が良いところです。

大事なことは、
始める事、そして
コツコツ続ける事です。

マッサージや鍼灸本業があるヒトが
投資いて
短期的な利益を目的にすると
「損した!!」という
気持ちになることもあるでしょう。

でも、本業も継続しながら
長期ゴール設定をしてけば、
日々変動に
一喜一憂する必要がなくなります。

日本国内銀行
預金金利はここ30年で、
大きく下がりました。

でも、ここ30年で
人々暮らしはとても便利になり
豊かな生活を送ることが出来ています。

これから日本経済、世界経済も
成長していくであろうと思っているなら
自分金を「成長」する場に
置いてあげると良いですね。