こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
子どもの日、
息子(高校生)と将来についての
軽い感じの話をしていたら
どストレートに、
「パパ!鍼灸師って、
ぶっちゃけいくら稼げるの?」
って聞かれました。
「1億稼ぐ鍼灸師もいるし、
1円も稼げない鍼灸師もいるので、
その人、次第だよ、、、」
と返答しておいたのですが、
これ、気になる方も多いと思います。
鍼灸学校に入学したばかりの学生さんも、
勤務中の先生も、これから
転職や独立を考えている方も、
みんな一度は気になりますよね。
まず、最新の全体感からいきます。
国税庁が公表した
令和6年分の民間給与実態統計では、
日本の給与所得者の
平均給与は478万円でした。
男性は587万円、女性は333万円、
正社員は545万円、
正社
では、鍼灸師はどうか?
ここがなかなかシビアです。
鍼灸師になるには、
一般的に専門学校などで3年間学び、
国家試験を受け、
学費も数百万円単位でかかります。
そこまでして資格を取っても、
勤務スタートの時点で
日本全体の平均年収を超えるケースは、
正直かなり多くはありませ
これは今も昔も、そう大きくは
変わっていないと思います。
実際、民間求人を見ると、
鍼灸師の想定年収は
330万円~400
募集がかなり目立ちます。
一方で、条件の良い求人では
370万円~750万円のような幅の
案件もありますが、
これは役職、地域、経験、業態によって
かなり差があります。
つまり、上はあるけれど、
最初から誰でもそこに届くわけではない
ということです。
ここで問題なのは、
資格を取れば勝手に年収が
伸びるわけではない
鍼灸院、自費治療院、
接骨院、整形外科、訪問鍼灸院。
いろいろな勤務先がありますが、
勤務鍼灸師として働く場合、
月給ベースでは20万円台前半から
後半でスタートするケースが多
そこから一気に年収600万、
700万へ跳ねる構造ではありませ
特に、役職に就かず、
ずっと現場施術だけで
上がっていくには限界
求人市場のレンジを見ても、
その現実はかなり見えてきます。
つまり、何が起こるか?
「せっかく国家資格を取ったのに、
思ったより稼げない…」
ここで悩む先生が非常に多いんです。
でも、ここで終わってはいけません。
僕はいつも思うんです。
鍼灸師という資格そのものが弱いのではなく、
資格をどう使うかで結果が大きく変わるのだと。
勤務で経験を積む。
現場を知る。
患者さんとの向き合い方を学ぶ。
そして、その先に
独立開業するのか
訪問という市場で勝負するのか
自費や保険をどう組み合わせるのか
ここを考え始めた時に、
年収の天井は変わってきます。
特に訪問鍼灸・訪問マッサージの世界は、
高齢化社会のニーズと噛
単に「雇われる」だけより、
事業として考えた時の伸びしろがあり
もちろん簡単ではありません。
ですが、日本の平均給与478万円を超えたい、
家族をしっかり養いたい、
年収1000万円を目指したい、
そう考えるなら、
どこかで雇われ思考から
抜ける視点が必要になってきます。
結局のところ、鍼灸師の年収は、
資格で決まるのではなく、
働き方で決まる。
ここなんですね。
「資格を取ったのに食えない」
で終わるのか。
それとも、
「資格を武器にして道を切り拓く」
のか。
同じ鍼灸師でも、
ここで人生はかなり変わります。
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【参考動画】鍼灸師の年収 懐事情
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