こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
サッカー日本代表の選手たちが
日本に戻ってきましたね。
ブラジル戦については、
一瞬のスキを
つかれてしまった感じでしたね。
そこをついてきた
ブラジルも見事ですが、
これまで粘ってきた
ディフェンスラインに
一瞬のスキができてしまったことが
とても悔やまれますね。
本当にどんなスポーツでもそうですが
ほんの一瞬のスキをつかれて
逆転されることはたくさんあります。
これは、訪問マッサージも
同じだなと思いました。
毎日同じことの繰り返しのようでいて、
実はそうではありません。
患者さんの状態も違う。
ご家族の反応も違う。
ケアマネさんの温度感も違う。
その日その日で、
空気も流れも微妙に変わります。
だからこそ、日々の仕事の中で
「まあ、これくらい大丈夫だろう」
という、一瞬のスキが、
とても怖いんですね。
例えば、
・同意書の期限確認をうっかり忘れる
・報告書を後回しにして提出が遅れる
・患者さんの小さな体調変化を見逃す
・ケアマネさんへの連絡を先延ばしにする
・無料体験の後のフォローをしない
・スタッフさんの不満サインを見落とす
こういうことって、
どれも最初は小さなことです。
でも、小さいからといって甘く見ると、
後で大きな問題になります。
レセプトの返戻。
患者さんの離脱。
紹介のストップ。
スタッフの退職。
クレームの発生。
こういうものは、
ある日いきなり降ってくるというより、
実はその前に、こちらの
「一瞬のスキ」が
あることが多いんです。
これまで何か月も順調だった。
患者さんも増えてきた。
ケアマネさんとの関係もいい。
売上も安定している。
そういう時ほど危ないです。
人は、うまくいっている時に
気が緩みます。
「もう大丈夫だろう」
「このくらい平気だろう」
「また後でやればいいか」
この油断が、一番怖い。
訪問マッサージの仕事は、
派手なミスよりも、
地味な見落としの積み重ねで
崩れることが多いです。
営業も同じです。
これまで紹介を
もらえていたからといって、
急に何もしなくなる。
ニュースレターを止める。
顔を出さなくなる。
すると、紹介は静かに止まります。
「これくらい大丈夫」の一瞬なんです。
訪問マッサージも、まったく同じです。
今月はうまくいっている。
売上もいい。紹介もある。
だからといって、気を抜かないこと。
勝っている時こそ、兜の緒を締める。
順調な時こそ、足元を見る。
これは院長先生にも、施術者さんにも、
共通して言えることだと思います。
もちろん、必要以上に
ビクビクする必要はありません。
でも、適度な緊張感は持っていたいですね。
ほんの一瞬のスキが、
今まで積み上げてきた信頼を
崩してしまうこともある。
逆に言えば、
その小さなスキを防ぐ意識が、
長く安定して続く治療院を
作るのだと思います。
今日も、ひとつひとつ丁寧に
やって行きましょう。








