こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、学生時代の
茶道部の仲間で
飲み会がありました。
その中で、茶道においての
「守・破・離」という
話題があがりました。
「守・破・離」とは、、、
==========
まず、マネをして(守)、
次の自分のオリジナルを
混ぜてみて(破)
最後に、新しいものを
つくっていくということです。(離)
==========
ということです。
これは、
別に茶道の世界だけでなく、
どんな世界でも通用し、
応用できる考え方です。
最初から
『破』や『離』をしようとしても
絶対に上手く行かず、
結果を出せなくて苦しみます。
=============
「型破り」と「型なし」
=============
は根本的に違うということです。
型破りは、守・破・離をベースに
自分のスタイルを確立する行為と
なります。
一方で、型なしは
最初からなんでもかんでも独学で行い
無駄なことに時間、労力、お金を失って
いることにも気づけません。
当協会宛に
訪問マッサージや訪問鍼灸の
集客方法や採用方法などの
ご相談をされる方の中には、
「自分の力でやってみます」
という人がたまにいます。
世の中には、何事も形があります。
上手くいく形は、先駆者が構築し
「完成されたパターン」
というものがあります。
無視しても
無駄が生まれるだけです。
そして残念なことに、
仮に誰にも教わらずに
型なしでやって、
たまたま上手く行ったとしても
結局、最後行き着くのは
先駆者が構築した形に
なっていたりします。
だったら、
色々と遠回りしないで
始めから習った方が賢明です。
訪問鍼灸マッサージで
独立起業して成功したいんだと言う
アツイ気持ちと諦めない気持ちがあり、
正しい知識の元に
正しい行動をすれば(守)
既に成功している先駆者と
同じような土俵に立てますし、
そこから自分なりの
アレンジ(破・離)を
加えて行けば
一気に抜くことも可能です。
最初からアレンジ
(破・離)しようとせず、
まず、結果の出やすいノウハウを、
スピーディにマネをして(守)
抜くことに時間と労力を
使って行きましょう(破・離)