こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日からオンライン資格確認に関する
メールをお送りさせて
いただいておりますが・・・、
そもそも、あなたは
マイナンバーカードをお持ちでしょうか?
いつぞや、大きな
ショッピングモールへ行くと、
マイナンバーカードの取得を
お手伝いしてくれる特設のブースが
設置されていた時期がありましたが、
僕は息子と買い物待ちの間、
多くの方が
その案内所へ吸い込まれていくのを、
イスに座って
眺めていたのを覚えております^^;
マイナポイントの
付与という人参をエサに、
キャッシュレスの事業者が
こぞって顧客の囲い込みを、
仕掛けていたのも、
もはや懐かしいですが・・・、
その甲斐もあってか、
現在、日本国民の7割強は、
マイナンバーカードを
保有しているそうで、
年齢別の交付率を見ると、
実は年齢が高くなるほどに高くなり、
後期高齢者である75歳~79歳は、
何と約90%近い方が
所持しているそうです。
僕自身もそうなのですが、皆さんも、
高齢者ほど交付率が
低くなるのではないか・・・、
そう思っては
いませんでしたか?^^
実は、意外と高齢者の方々って、
しっかりとマイナンバーカードを
持っているんです。
皆さんの中にも、
渦中のオンライン資格確認ついて、
必要に迫られれば
対応すればいいや!
そう思っていらっしゃったかも
しれませんが、
実のところ、水面下では既に、
必要に迫られる事態になってきています。
「いやまだ、提示されたことないし」
このような反論があるのは、
もっともですが・・・、
マイナ保険証の提示を
求めたこともないですよね?^^
実は多くの高齢者は病院に
通院した際に、知ってか知らずか、
マイナンバーカードと
保険証の紐づけを完了しています。
実際に調べてみると、
1.顔認証付きカードリーダーに
マイナンバーカードを置く
2.マイナンバーカードを
保険証として「登録する」をクリック
たったこれだけで
紐づけが完了するそうです^^;
そのため、12月2日以降、
紙の保険証廃止に伴い、
マイナ保険証を
読み取ることでしか、
確認が取れないケースも
増えてくることが予想されます。
実際に僕も、
新規の患者さん(91歳)に、
マイナ保険証の
提示をお願いしてみたら、
活用しているかは分かりませんが、
普通に持っていらっしゃいましたし、
提示を求めれば、
お出しされる方は
意外と多いんじゃないかと思います。
何より、
マイナ保険証を提示した時に、
対応出来ない施術所と
対応できる施術所、
どちらがより信頼できるか…。
患者さん目線で考えれば、
普通に後者ですよね^^
行政からの指導もさることながら、
患者からも選ばれない、
この手続きをしない理由も
手続きをしないことも
許されませんので
助成金の申請期日も
残り2ヵ月に迫ることですし、
もし、手続きを行うのであれば、
このタイミングを
逃さない方が、得策でしょう…。