こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたは、アメリカ人はほぼ
100%の人が行っているのに、
日本人は、
たった16%しか行っていない事って、
なんだかご存知ですか?
何の話をしているんだ???
そう、これって
確定申告をしている人の割合なんです。
日本でも、もうすぐ
確定申告の時期になりますが、
日本人人口全体の16%のみが
確定申告をしているそうです。
残りの84%は
どうしているのかというと、
多くの場合、サラリーマンであれば、
会社が年末調整といって、所得に基づき、
納税額を確定し
税金を納めてくれています。
なので、サラリーマンであれば、
会社が納税作業を
代行してくれているため、
自分で細かく税金の把握をしていなくても
問題にはなりませんし、
日本人のほとんどの人は
確定申告をする必要がないでしょう。
日本では常識ですが、
世界の非常識と言われているのが
源泉徴収の制度です。
例えば、勤務鍼灸マッサージ師として
月給30万円を稼いでいました。
しかし、その人は、
ただの1度も30万円満額を
受け取ることはできません。
本人よりも国が先に約4.5万円の税を
徴収した後の25.5万円を本人は
手取りとして受け取ります。
この仕組みは、
・本人は税金の勉強をする必要がなくて
楽ちん
・政府は確実に
税金を徴収することができる
本人と国の間で謎の「Win-Win」の関係が
成立してしまっているがために
源泉徴収はもはや日本では常識として
完全に定着してしまっています。
一方で、アメリカでは、
アメリカ在住で収入がある人
(国民以外でも)は
原則すべて、確定申告書を作成して
期日までに提出することが
義務付けられていますので、
ほぼ100%の人が
確定申告をしているわけです。
そこで、このブログをお読みの方は
個人事業主として
活動されている方も多いと思います。
個人事業主はサラリーマンとは違って、
会社が代わりにやってくれることは
ありませんので、自分自身で
確定申告をする必要があります。
正直なところ、
確定申告って面倒くさいなぁ、、、
って思っている方も多いと思いますが、
確定申告をすることで、
大きなメリットが
得られる場合があります。
それは納めた税金から還付金を
受け取れる可能性があることです。
例えば家族の年間医療費が
一定の額を超えた人、
住宅ローンを組んで
自宅を購入した人などは、
ある程度の金額が
戻ってくる可能性があります。
”払い過ぎた税金を取り戻したい!”
これは、国民であれば
誰もが思うことですが
いざ確定申告をしようと思っても、
確定申告は、
例えば関連の本を読んだとしても、
中々わかりづらいものです。
それは、ただでさえわかりずらい
税金の仕組みをきちんと理解する
必要があるうえ、
その制度とルールも
毎年のように変更があったり、
特例ができたりするからです。
そこで、今回初めて確定申告を
しようと思っている人や、
”払い過ぎた税金を取り戻したい!”と
思いつつも
それが出来ていない人に向けて、
「訪問治療院向け、確定申告セミナー」
を開催させて頂きます。
開催日時については、
2/19(金)15:00~(オンライン)
を予定しています。
もし、
「払い過ぎた税金を
キッチリ申請して取り戻したい!」
と思われる方は、
予定を開けておいてください。
募集については、
改めてご案内させて頂きます。