こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたの院の患者さんの中で、
100歳以上の方は
何名いらっしゃいますか?
一昔前は、100歳を超える方と
お会いできる割合って
そんなに多くなかったですが、
患者さんの中にも100歳超の方が
増えてきた印象があります。
というのも、やはり
日本国内全体でも100歳以上の方が
増えているんですね。
↓↓↓
—– Original Message —–
【100歳以上の高齢者が
過去最多 8万6千人超える 】
9/20は敬老の日ですが、
全国で100歳以上の
高齢者が8万6000人余りと、
これまでで最も多くなったことが
分かりました。
厚生労働省によりますと、
今月1日時点で
100歳以上の高齢者は
去年より6060人増えて
8万6510人
このうち女性が
7万6450人で、
9割近くを占めています。
国内最高齢は
福岡市に住む田中カ子さんで、
1903年・明治36年生まれの
118歳です。
都道府県別で見ると、
10万人あたりの100歳以上の
人数が最も多いのは
9年連続で島根県で、
少ないのは32年連続で
埼玉県でした。
100歳以上の人数は
51年連続で過去最多を更新していて、
初めて1万人を超えた
1998年から比べて
8倍以上に増えていま
(Yahoo!ニュースより、、、)
—— End of Message ——
毎年、敬老の日近くになると
このニュースが流れますよね。
100歳のお祝いと言うことで
それぞれの市町村で表彰状の授与などの
イベントが行われていますが、
さすがに、みなさん車いすを
利用されていますね。
100歳を超えると自身の
下半身の筋力で歩行を維持するのは
難しくなるのでしょう。
お元気な100歳超の方も
いらっしゃる一方で、
施設で寝たきりや認知症などの
方もいらっしゃいます。
長寿大国として、みんながみんな、
健康で幸せな暮らしが
出来ていればいいのですが、
寝たきりや歩行困難の方の割合も
増えていくことでしょう。
「人生100年時代」と言われて
久しいですが、
100歳まで行かなくても、
90歳代くらいまで
生きる可能性は高くなっています。
一昔前のように、60歳過ぎたら
退職金と年金暮らしで
悠々自適な第二の人生
というわけには行きません。
老後2000万円問題でも
明らかになったように
年金や退職金だけでは
余裕のある暮らしはできません。
また、会社を辞めて
家でテレビを見て
ビールを飲みながら
ぼーっと過ごしてしまったら
何の生き甲斐のない
人生になってしまいます。
自分の人生100年を設計して、
充実したライフスタイルを築かないと、
100歳まで苦痛に満ち溢れた
人生を過ごすことに
なってしまうかもしれません。
そうならないためにも
短期的な視点と長期的な視野をもって、
自分の人生を
考えていく必要がありますね。