こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今年もあと
残りわずかとなりました。
「もうい~くつ寝ると
お正月♪」にもあるように
カウントダウンで
年が変わります。
年が変わると、
本年度の所得についての課税、
そして、その後は
来年度分の住民税が確定します。
所得税や住民税を節税するには
いかに課税される所得を
減らすかが重要な
ポイントになってきます。
もう年の瀬で、
そんなことできるわけがないと
あきらめていませんか?
今からでも間に合うのが
「ふるさと納税」です。
聞いたことはあるけど、
やったことはないという方も
おられるのではないか
と思い、リマインドです!
ふるさと納税は都道府県、
市区町村への
「寄附」のことをいいます。
その寄付金額に対し、
基本、2,000円を除いた
全額が控除の対象となるようです。
ふるさと納税をする場合の
メリットは次の4つです。
1.税金の還付・控除
所得税については
「所得控除」扱いで
還付が受けられます
住民税については
「税額控除」扱いで
税額が下がります
控除上限額内であれば、
実際の自己負担額は
2000円となるのです!
※上限金額は総務省の
ホームページの試算ツールや
お住まいの自治体にご確認ください。
2.お礼がもらえる
寄付した自治体から
返礼品(お礼)がもらえます!
3.自分の好きな地域を選ぶことができる
仕事の関係で住んでいる
ところと出身地が違う場合
「故郷」に寄付をしたいと
思ったらそれができる!
4.寄付金の使い道を指定できる
申込時に使い道が指定でき、
あまり気にしていなかった
税金の使われ方に、自身の
想いを伝えることができる!
こんなメリットが
ふるさと納税にはあるようです。
ふるさと納税はいつでもできます。
減税については、自治体から交付される
寄付金受領証明書に記載されている
受領日(入金日)が
12月31日までのもの、のみです。
つまり、申込みと寄付金の
支払が年内であれば対象となる
ということですよね!
インターネットで
寄付金先を選んで、その場で納付を
クレジット決済で行えば
まだ十分間に合うはずです。
通常、確定申告する必要がありますが、
ふるさと納税先の
自治体が年間5自治体までならば、
「ワンストップ特例制度」を
使って、確定申告が
不要となる場合もあるようです。
年内最後の
節税対策のひとつとして、
「ふるさと納税」を
利用しても良いかもしれませんね。