こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
テレビニュースを見ると
空港や駅や高速道路の様子が
映されていますが
帰省ラッシュが始まって、
いよいよ正月ムードと
いった感じですね。
皆様の今年一年は
いかがだったでしょうか。
”終わり良ければ総て良し”
とも言いますので、
一年の締めくくりは
キッチリと行いたいものです。
ところで、この
”終わり良ければ総て良し”
ですが、
実は科学的な
エビデンスがあるようです。
行動経済学者の
ダニエル・カーネマンが提唱した
ピークエンドの法則
というものがあります。
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ピーク・エンドの法則
(ピーク・エンドのほうそく、
英語:peakend rule)とは、
われわれは
自分自身の過去の経験を、
ほとんど完全に
そのピーク(絶頂)時に
どうだったか
(嬉しかったか悲しかったか)
ならびに
それがどう終わったかだけで判定する、
という法則である。
(Wikipediaより・・・)
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人はある過去の経験を
ピーク時とエンド時どうだったかで、
総評し判断を行うというものです。
これはビジネスシーンでも
活かされていますし、
日常生活でも感情の
コントロールに役立ちます。
こと今回で言えば、
今年のピークと
今年の終わりがどうだったかで、
一年が締めくくられる
というワケなので・・・、
心残りもあるかもしれませんが、
ぜひ、この機会に
一年を振り返ってみてください。
皆さんの一年間、
どんな”喜び”がありましたか?
・嬉しかったこと
・幸せを感じたこと
・達成できたこと
色々なことがあったかと思います。
その中でも特に
印象的な出来事を思い出して下さい。
思い出すことが出来たら、
その出来事に
ゆったりと浸ってください。
・・・どうでしょう、
来る年を気持ち
よく始められる気がしませんか?
言っていませんでしたが、
実はこの法則、
マイナス方面にも勿論作用します。
なので、
”終わり良ければ総て良し”です。
必ず良い思い出と共に、
振り返ってみてくださいね^^
それでは、
良い年をお過ごしください。