こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
「人見知りで、
口下手なので営業が
うまくいかない・・・」
もしかしたら、あなたも
同じような事で
お悩みではないでしょうか?
確かに営業って
中身のないやりとり、
盛り上がってないのに
頑張ってトークを繋ごうとする感じ、
そしてどことなく
気まずい雰囲気がありますよね。
人見知り・口下手の方が
営業や患者さんの
対応をするのって
ストレスとなってしまう部分が
あるかと思います。
でも、ご安心ください。
僕自身が「人見知り」ですし、
鍼灸マッサージ師さんの多くが、
人見知りな性格をお持ちです。
人見知りは、決して
マイナス要素ではありません。
実は人見知りの方が
ケアマネ営業やお医者様への
対応等には向いているんです。
その理由を3つ紹介します。
1.緊張感が
事前準備の質をアップ
人見知りが他人と接するときには、
常に「緊張感」がつきまとい
非常に不安になります。
でもそれはビジネスにおいて、
決して悪いことではありません。
逆手に取ると、
その不安な思いが自然に、
「ミスがないように」
「少しでもうまくいくように」
と神経質になり、事前準備を
しっかりさせることになるのです。
たとえ社交的で
説明上手なタイプでも。
この基本ができていないと
信頼は得られず、
成果を上げることはできません。
相手からの「信頼」は
こういった細やかな
配慮からも生まれてくるのです。
2.聞き上手である
出来る営業マンは
饒舌な人が多い印象です。
もちろん饒舌であれば
クロージングをかける際に
有利だと考えられます。
その反面、人の話に
耳を傾ける分には、
なんも抵抗がないという
人見知りは少なくありません。
人と向き合ったときに
その方が楽ですし、
相手の話に相槌を打つ時間が
長い方が間が持つからです。
忘れてならないのは、
黙って聞いてるのではなく、
聞く時の状態も気を配り、
笑顔を携えて
聞き上手を意識すると
距離が縮まり信頼へと
繋がることが多々あります。
3.共感力が高い
人見知りは、心が繊細ゆえに
生じてしまう性質です。
出来る営業マンに問われるのは、
売り込む物の特徴を
上手に伝えられるかという点に加え、
人の心を動かせる力も
必要になってきます。
その土台となるのが、
「相手の心を理解できる」
「共感できる」という感覚です。
人見知りの方はこれまで
悩んできた経験をもとに、
相手の細やかな心の機徴を察知し、
自分のものとして咀嚼できる、
つまり共感できる能力があるのです
丁寧に確実に
相手と向き合うことで、
「信頼」を勝ち取ることはできます。
「人見知りだから…。
営業が苦手で…。」
と思っているあなた!
人見知りな性格だが、
誰よりも高齢者に寄り添う
気持ちがあるか方活躍できるのが
訪問鍼灸マッサージの分野です。
その人見知りな性格を
プラスに転換して
活躍してください^^