こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
突然ですが、
ひとり治療家の3つの弱点とは
一体なんだと思いますか?
あなたもご存じの通り、
世の中の
鍼灸マッサージ師の大半は
普通に鍼灸マッサージ院を
経営したら、飯すら食えないような
状況な方が多いです。
あるデータによると、
鍼灸マッサージ業界は
平均年収200万以下、
月収15万以下が
多いと言われています。
まして、鍼灸(のみ)の
資格保持者は
求人もほとんどない上に、
開業しても上手く行かないケースが
圧倒的に多いようです。
しかも、まだ治療院業界のどこか
(病院や接骨院など)で仕事を
していればまだ良い方で、せっかく、
3年間と500万近い投資をして
鍼灸マッサージの資格を
取得したにも関わらず、
卒業後数年経ったら別の仕事
(一般企業での事務や
営業や経理など)
で生計を立てている人も
少なくありません。
しかし、このような
厳しい状況下であっても、
訪問マッサージ・訪問鍼灸ならば
待ちのスタイルではなく、
攻めのスタイルで
患者さんを獲得することができ、
個人の力でも
十分に治療院経営していくことに
可能性を見出してきた
鍼灸マッサージ師が増えてきました。
現に、数年前までは
訪問マッサージに関する
コンサルタントのような
存在は、ほとんど居ませんでしたが
今は、訪問マッサージや
訪問鍼灸に関する
コンサルタントさん
なんかも増えてきました。
また、以前はフランチャイズ業者も
数える程度しかありませんでしたが、
今では、ちょっと
自院の経営が上手く行った方が
すぐにフランチャイズ展開を
してくるような
時代になってきました。
このように、
訪問マッサージ・訪問鍼灸が
世の中に知れ渡たることで、
在宅治療が必要な
患者さんに気づいてもら事が
出来るのは
大変意義があることです。
そもそも、
訪問マッサージや訪問鍼灸は、
高齢者で慢性的な痛みで悩んでいる方や、
障害者で日常生活に
お困りの方でも、
金銭的な負担が少なく、
継続して利用でき
その結果、
生活の質を少しでも向上させて
笑顔になってもらうべき
サービスです。
ですから、
我々は常に患者さんに
とって1番メリットがあるように
努力して行かなければなりません。
では、話を
「ひとり治療家の3つの弱み」に
戻します。
訪問マッサージ・訪問鍼灸の個人開業
というスタイルは
1利益率の高い商売
2在庫を持たない商売
3定期的に一定額の
収入が入ってくる商売
4資本ゼロあるいは
小資本で始められる商売
という商売で
失敗しない為の4大原則に
見事にマッチした
ビジネスモデルであり、
個人の鍼灸マッサージ師が
最初に取り組むには
もってこいの
開業スタイルであります。
しかし、個人開業が故に
抱えている弱点もあるのも事実です。
現時点で、
僕が考えている弱みは、
次の3つです。
1:新規患者獲得
2:事務処理作業(レセプト関連)
3:仲間との繋がり
この3つの弱点があるが為に、
なかなか個人での経営が
上手く行かないのだと思います。
この壁に当たった時、
僕自身は
どう乗り越えたと思いますか?
気になる方は、お気軽に
当協会へ
お問い合わせくださいませ^^