介護業界の推し活!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

突然ですが、
推しという
言葉をご存知ですか?

具体的に言うと、
ある特定の人物やチームを
応援することを指すのですが…。

現在、老人ホームでも
その推し
取り入れているところが
あるようです!

↓↓↓

—- Original Message —–

プロサッカーチームの
応援を通じて
介護の高齢者を元気にする
「Be supporters!(Beサポ!)」
盛り上がっている。

この「Be supporters!」は、
普段は何かと“支えられる人”に
なりがちな介護施設の高齢者に、
サッカークラブの
サポーターになることで“支える人”に
なってもらおうというもの。

皆で協力して関連グッズを作ったり、
観戦用のご飯(サポーター飯)を
仕込んだりしながら、
特定のチームや選手を
継続的に応援していく。

サントリーウエルネスの吉村さんは、
「“自分のため”というと
 なかなかやる気が起こりにくいけど、
 “推している人を応援するため”となると
 全然モチベーションが違う。

 それが結果的に
 心身の健康にもつながっていく」と
説明。

介護ニュースより、、、)

—— End of Message ——

とても良い取り組みですよね。

僕自身がそう感じた理由は
2つあります。

1.自分ではなく、誰かのため

僕自身、患者様とお会いして
お話をさせていただく機会があります。

その際に、自分のことばかり
(それが当たり前なのですが)、
になってしまい、
気持ち的に余裕がない状況に
陥ってしまうことがあります。

自分のことだけではなくて
誰かのことを思うこと。

それを行動に落とし込めることで、
気持ちにもゆとりが出て来ます。

今回、推しをすることによって
丸々っと自分のことを考える時間を
第三者に向けることにより
気持ちに余裕が
出てくることに繋がります!

また、応援している人がいることで
毎日を楽しい!と
思って過ごすことにも
繋がりますよね^^

2.モチベーションアップに繋がる

こちらは、
想像していただきたいのですが
憧れていて、格好良くて
「この人のために、頑張ろう!」と
思える人がいたら…?

人間って、
何でも出来ませんか?(笑)

推しって、モチベーションや
原動力を引き出していく力にも
繋がるのです。

そのため、
いつもは辛いリハビリでも

「でも、このリハビリが終わったら
 推しが出ている試合を見れるし…!

「今日は辛いことがあったけど、
 推しのライブDVDを見て 
 盛り上がれれば、
 気持ちもハッピー!」と

前向きな状態に
持っていくことが出来ます。

応援をする方がいることで、
自然と気持ちが上を向くことも
推しの利点ですね。

以上、2点を
ご説明させていただきました。

推しを行うことで、
気持ちやモチベーションを上げて
日々を過ごせるのであれば、
僕自身も取り入れたいと思う位です…!

また、治療院の利用者さんの
中での推しがいたら、
そこを話題に
コミュニケーションを
取ることにもなり得ます!

しっかりその辺りも
用していきましょうね!