こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
明日から二十四節気は
「大寒(だいかん)」を
迎えます。
一年でもっとも
寒さが厳しくなる頃で、
地域によっては雪が降るかも!?
という予報も出ています。
雪が降った日やその翌日は
トラブルが相次いで起こり、
転倒などで多くの方が
負傷したりします。
さて、大寒の寒い時期や
雪の降った翌日は
外には出たくなく、
自宅でコタツに入って
みかんを食べながらゆっくり
過ごしたいことでしょう。
しかし、もし東京で
雪が降るとなると
年に1回あるかないかの
一大イベントとなります。
こんな一大イベントである
”雪の日”はケアマネ営業の
大チャンスとも言えます。
(※安全確保が大前提ですが)
雨の日の営業活動も効果的ですが、
”雪の日”となると更に効果増大です。
同じ営業でも
晴れた穏やかな日よりも、
激しく降りしきる
雪の中の営業の方が、
情熱をアピールすることができます。
飛び込み営業の第一関門は、
話を聞いてもらうこと。
雪の日に挨拶に伺うことにより、
「寒い日にわざわざ・・・。
冷えているでしょうから
中に入ってくださいね」
なんて言うケアマネさんも
いらっしゃいます。
人間は誰しも、
弱っている人に対して同情し、
手を差し伸べたくなるものです。
年に1回あるかどうかの、
雪の日に元気に
前向きな挨拶が出来れば、
きっとその姿に心を打たれる
ケアマネさんもいるでしょう。
同じ1回の挨拶でも
価値が全く違うんですね。
野球で言うなら、
「10-0(9回表)で
リードしているチームの
代打として打席に立って、
ソロホームランで1点追加して
11-0になった」
という1点と、
「0-0(9回裏)で
2アウト。相手投手が
ノーヒットノーランを継続中の中で
代打として打席に入って、
サヨナラホームランを放って、
1-0で勝利した」
という1点では、
価値が全く違います。
また、一般的にケアマネさんの
営業周りをしていても
実際にお会いできるのは
50%程度になります。
しかし、雪が降るような日は
ケアマネさんも外出を
控える傾向があるため、
会える確率も
アップするでしょう。
ケアマネさんは
お昼休みの(12時~13時頃)、
そして、夕方の
17時~18時頃は
もっとも会える確率が
高いと言われています。
これをチャンスと思って、
動ける人と動けない人とで
大きな差がつきます。
「人が嫌がることに対して、
いかに率先して動けるか!?」
チャンスの神様は、
そんなところを
見ているんじゃないかと
思います。