ちゃんとした店舗が不要で始める利点

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

整体、鍼灸、マッサージなどを
サービスを提供する事業においては、
店舗”を構えて販売すると
イメージしている方も
多いのではないでしょうか?

訪問マッサージ、訪問鍼灸の場合は、
有資格をお持ちの
鍼灸マッサージ師さんが
1人で運営する場合は、
店舗を持つ必要がありません。

ただ、施術者採用を考えている先生や
無資格のオーナーさんは、
店舗”を構える必要があります。

ただ、”店舗”といっても
いわゆる駅前や商店街の
テナントのようなものではなく、

・施術室となる部屋の床面積が
 6.6平米(たたみ4畳)以上

・待合室となる場所の床面積が
 3.3平米 (たたみ2畳)以上

・換気設備(エアコンなど)が
 整っている

などの基準を満たす場所があればOKです。

なので、自宅の空きスペースや
アパート(1DKで家賃3~5万程度)を
店舗”として開業することが出来ます。

実際、駅前や商店街には
整骨院や整体院の店舗や看板があるので
店舗を構えて集客しているので
そんなイメージを持たれても
おかしくありません。

ただ、2000年から始まった
”コロナの時代”において
店舗集客は大きなリスクでした

あの時代のように、
国を挙げての外出自粛が
呼びかけられてしまうと、
店舗にお客様を呼び込むのは
本当に難しい状況です。

そこに加えて店舗を持つための
”初期投資金”や”テナント料”…
開業するだけでも
相当なお金がかかりますし、
それを回収するために
相当な集客が必要になります。

なので、
これらの点を考えると
不安定な世の中においては
高額な家賃が発生するような
店舗を持つことによる
リスクは非常に大きいのです。

一方、
訪問鍼灸マッサージ院の場合は
しっかしとした
店舗を持つ必要はありません。

実際には、6.6平米(四畳半程度)の
スペースを確保した場所を
開設場所として
届け出する必要はありますが、
自転車と手ぬぐいがあれば、
どこでも国家資格を持つプロの
マッサージや鍼灸を患者様に
提供することが出来ます。

ですから、多くの方が
自宅の空きスペースを活用したり、
家賃3~5万/月程度で借りれる
近所のアパートの一室を
活用したりしています。

実際に、自宅開業した
無資格のオーナーさんで
訪問鍼灸マッサージ事業に
取り組まれている方の中には

・副業サラリーマンの空き時間有効活用戦略で
 月商350万超(岡山県)

・脱サラ(業界未経験)が
 OPEN10ヶ月で月商100万突破(大阪府)

・家具通販事業主が
 月商200万超(愛知県)

・脱サラ起業(業界未経験)が
 1年以内に分院展開(東京都)

・脱サラ(業界未経験)が開業前から
 13人の集客をして、
 月商110万突破(鹿児島県)

・所持金50万の脱サラオーナーが、
 業務委託展開でOPEN6か月で
 月商70万突破(神奈川県)

・フツーの主婦が12ヶ月で
 月商130万突破(愛知県)

・ネットショップオーナーが
 1年で月商100万突破(神奈川県)

・その他、訪問マッサージ事業に
 参入をされた方の声はコチラ↓

https://houmon-massage.jp/product/owner-voice/

など、様々な実例が生まれています。

患者さんの集客においては、
ご自身の祖父母、親戚関係や
配偶者(奥様)の祖父母、親戚関係でも
介護が必要な方がいると思いますので
最初の1人目の患者さんは、
”自分のお祖母ちゃん”
というケースも多いです。

その他にもご近所さんや町内会などで
お困りの高齢者の方は沢山いらっしゃいます。

また、普段地元でお世話になっている

飲み屋のマスター、
中学時代の部活の顧問の先生、
公文(くもん)の先生、
商店街の豆腐屋のオヤジさん、

などが高齢者の患者さんを
紹介してくれるケースもあります。

自分の身近な人脈だけを活用して
10人の患者さんを集客して
短期間で黒字化を実現させた方もいます。

今まで、介護や医療や福祉の分野とは
かけ離れた業界にいた方でも、
訪問鍼灸マッサージ事業は
ご近所でお困りのおじいさんや
おばあさんを助けてあげる事という
を理解できて、具体的にどう売上が
増えていくかのイメージが
出来ると良いですね。