ホームページが無いのは常識外!

マザーボード

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

僕は2005年当時から自分の治療院の
ホームページを作成して、かれこれ
11年ほど運営しています。

当時から治療院がホームページを
持つことは当たり前だと思っていましたし、
開業した場所が、マンションの
12階の一室という立地の悪いところだったので、
ホームページが無ければ話にならないと思っていました。

2005年当時に比べると、
店舗を構えて営業している
治療院さんにとっては、
ホームページを作るというのが
当たり前になってきました。

しかし、訪問マッサージ・訪問鍼灸の
業界においては、ホームページを
持っているというところは
そんなに多くないという現状があります。

当協会には500名の先生がいらっしゃいますが、
その中でも、ホームページを持っていない方も
結構いらっしゃいますし、
おそらくこのメールを読んでいる
先生の中でも半数以上の方は
ホームページを持っていないと思います。

世の中の認識は、
ホームページがあるのは当たり前と言う中で、
それを用意していないという事は
相当の成約(=新規依頼)の機会を
損失していることになります。

また、ホームページがある治療院でも
目を覆いたくなるようなショボい出来栄えのモノや
施術者の顔が分からないページでは
患者さんやケアマネさんの支持は得られません。

訪問マッサージ・訪問鍼灸の施術者は
ご自宅にお邪魔して施術するわけですから、
患者本人やご家族は、

  • どのような先生が来るのか?
  • 男の先生か? 女の先生か?
  • 若い先生か? 年配の先生か?

など、不安で一杯の気持ちで待っているものです。

ホームページを持っていても、
施術してくれる訪問マッサージの
治療家の顔がはっきりわからないと
ころもありますが、やはりどのような
マッサージ治療家に施術されるのかが患者さんに
もわからないと施術を受けることに抵抗があるでしょう。

たまに、自分はケアマネ営業だけで
集客するからホームページは
必要ない!という治療家さんも
いらっしゃいますが、
そういう方でもホームページが
無いことで相当の新規依頼の
患者さんを損失しているはずです。

何故なら、ケアマネさんも
患者さんにあなたの治療院を
紹介する際に、必ずあなたの
治療院のホームページも教えるからです。

その状況下で、ホームページを
持っていないという事は
常識外と認識されてしまいます。

常識外と思われないように、
ホームページについては、
自分で作れる方はサクっと作って、
自分で作れない方は、
ご友人や業者さんにお願いして
準備しておきましょう。

整体、カイロなどの店舗を運営している
治療院さんにとっては、
ホームページがあるのは当たり前で、
そこからどうやってSEO対策や
PPC広告やフェイスブック広告を
絡めて新規集客していくかという
激しい戦いを繰り広げています。

訪問マッサージ・訪問鍼灸の場合は、
そこまで最先端のネット集客を
する必要は現状ではありませんが、
ホームページが有るか、無いかだけで
患者さんの不安を解消して、
その結果、売上に大きな差となって
現れますので最低限の準備は
しておきたいですね。