こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
昨日、早く寝てしまった影響で
今朝は、3:45に目が覚めて
そのまま寝ないで朝を迎えました。
人間は、朝の6時前後が
最も集中力を発揮する時間帯と
言われています。
6時から8時頃まで集中して、
理想としては出社前(8:30)までに
仕事を終わらせておくことが
出来れば良いですね。
さて、僕たちが普段施術などで
対応する方は高齢者の方が多いです。
その高齢者の特徴の1つに、
”早起き”
というものがあります。
当時、私が担当していた患者さんも
4時とか5時に普通に起きていました^^
それで、
訪問マッサージの
早朝のニーズはあるのか?
といったご質問を頂きました。
全然アリです。
私の知っている限り、
早朝3時からオープンしている
訪問マッサージ院もあります。
この院長さんは、
19時に寝て翌2時に
起きるというのが習慣化されていて、
どうせなら、早朝3時から
オープンしてしまおうと
いうことで、始めたらしいです。
オープンする時間に制限は無いので、
早朝3時からやるのは
全然問題ありません。
ケアマネさんへの営業の際にも、
「当院は、早朝3時から
オープンしていますので」
とアピールすると、相手もビックリされて
印象に残って貰うことが出来ます。
ですから、早朝が苦手ではない場合は、
「おはよう訪問マッサージ」
「モーニング訪問マッサージ」
「朝イチ訪問マッサージ」
などの屋号をつけて、早朝から
訪問マッサージの施術をするという
方法も有りじゃないでしょうか^^
実は、
「最もコストをかけず、
しかもすぐにできること。」
それが時間戦略です。
ひと言で言うと、
『営業時間の変更』です。
朝9時からの営業開始であれば、
朝4時からの営業開始に
変更すればいいのです。
これで簡単に
差別化できて収益は上がります。
高齢の患者さんの立場で
考えれば、すぐに分かります。
朝4時から起きている患者さんにとっては、
午後14時からの施術開始では
待ちくたびれてしまいます。
高齢者の方の傾向として、
「午前中に全ての用事を
終わらせてしまいたい!」
という想いがあります。
なので、高齢者の方に訪問マッサージの
希望時間を聞くと
多くの方が午前中を希望されるので、
午前中の9時から11時頃は
人気の時間帯になり、予約が取れない
というケースが多いです。
もしかすると早朝から営業をすると、
営業時間が長くなり、
疲れるのでやりたくない
というかもしれません。
確かにそうかもしれませんが、
それならいっそうのこと、
午後の訪問治療は止めてしまっても
いいかもしれません。
営業時間を朝4時から昼1時までに
してもいいのではないでしょうか?
実質的な営業時間は
9時~18時までと変わりません。
前にずらすだけです。
でも、この営業時間を
前にズラすだけで、一瞬のうちに
ナンバーワンのポジションを
取ることが出来ます。
ケアマネさんの営業に行く際には、
* 朝3時オープンの、
日本一早い営業時間の
訪問マッサージです!
* 時代劇の後の朝5時からは
当院の訪問マッサージがお勧めです!
* 朝4時~9時の営業時間なので、
他のケアプランと被りません!
とアピールしてみてください。
また、早朝以外にもニーズがあるのが、
「土日祝日営業」です。
今、多くの訪問治療院は
土日休み、(祝日もシフト制で休み)
といった体制で
運営している所が多いです。
しかし、在宅で
介護をされている方にとっては
「土日祝日」も関係ありません。
「土日祝日」も訪問施術を
やってほしいという
ニーズは確実にあります。
そのニーズに対して、
当院は「土日祝日営業」専門の
治療院ですというアピールが出来れば、
一定割合で必ず
施術の依頼が入ってくるはずです。
家族持ちでお子様などがいる場合は
「土日祝日営業」というのは
厳しいかもしれませんが、
独身で彼女(彼氏)無しで、
別に、土日祝日も
特に遊ぶ予定もない方や、
平日はお勤めしながら、
土日祝だけ副業でやりたい
という方にはお勧めです。
早朝営業専門も
土日祝営業専門については、
どこの治療院もやっていないけど、
そこそこ需要は見込めるので、
テスト的にやってみる価値は
十分あると思います。