こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
世の中には、独立起業をして
人生を変えたいと思っている人は
多いと思いますが、本気で
人生を変えたいと思っている人は
考え方をまず見直した方が良いです。
・前職の憎たらしい院長を
見返す為に成功したい。
・今の給料じゃ結婚できない!
是が非でも成功したい。
・訪問マッサージ・鍼灸であれば
簡単に成功できそうだ。
・専門学校を卒業したばかりだけど
1000万稼ぎたい。
と、独立開業してなんとか成功したいと
思っている人はとても多いです。
ただ、全員が全員、
年収1000万を超えたりするわけでは
ありません。
では、訪問マッサージ・鍼灸で
成功するような方は
まず何から取り組んだのか?というと、
【考え方を変える】という部分に
意識を置いて行動します。
僕は、2005年以来、
訪問マッサージ・鍼灸で独立開業を
志している多くの人と
お会いしてきました。
「このヒトは成功しそうだ」
という人と、
「このヒトは成功は難しそうだ」
という人がいますが、
これはある程度話せば
ほぼわかるようになってきました。
ポイントは、
【責任の捉え方】
です。
成功するヒトは「自責」で考え、
失敗するヒトは「他責」で
考えるのです。
独立起業したら
基本的に上手くいかないことが
多いです。
初めての経験で失敗することも
多いです。
その失敗した時や、
うまく行かなかった時の
責任をどう考えるか?
失敗するヒトは
何かうまくいかないことが
あった時に、
基本的には他人や環境のせいにします。
例えば、、、、
・新規患者が取れないのは
ライバルが増えてきたからだ…
(俺のせ
・医師が同意書を書かないのは
近所の大手訪問マッサージが
荒らし
・卒業しても収入が低いのは専門学校の
教育プログラムが悪い…
(
・売り上げが上がらないのは
地元の師会のサポートが無いからだ…
など。
逆に上手くいくヒトは、
「自分に非はなかったか?」
ということを真剣に考えます。
例えば、
・新規患者が取れないのはライバルが
増えてきことは一切関係ない
自分がケアマネに上手く
アピールできていないだけだ。
どうすれば、もっと効果的に
自分の良さを
アピールできるだろうか
・医師が同意書を一定割合で
書かないのは仕方ないことだ。
過去のゴタゴタを嘆いても
しょうがない。
今まで同意書問題には
目をつぶってきたが、
近隣で東洋医学に理解のある
ドクター開拓をしなくては。
・「手に職で年収1000万の鍼灸師」の
コピーに惹かれて選んだ
国家資格取得までの面倒は
見てもらったのだから、
稼ぐのは自分自身の努力次第だ。
・売り上げが上がらないのは
地元の師会のサポートは関係ない。
そもそも、師会や協会に
頼っている場合じゃない。
保険者や市役所や厚労省に聞けば
わかることも多いので
自分から情報を収集して
取り組んで行こう。
など、、、、
「自責」で物事を
捉えることで、
次はうまくいくように、
ということに集中して
改善を重ねていきます。
自責の反対は他責ですが、
他責思考になると
なぜ上手くいかないかというと、
原因を常に自分以外に
あると考えてしまうため、
自身の成長が止まってしまったり
原因を改善することが
難しいからです。
「これはあの人が悪いから
自分には関係ない。自分は悪くない」
と思ってしまって
そこから改善することが
難しくなって
しまうんですね。
そのような思考を
している限り、絶対に
良い成果を出すことはできませんし、
今後の伸び代も
無くなっていしまいます。
独立起業して成功するためには
何事も「自分の責任」
と受け止め1つ1つ
改善・改良していく
ということが、
非常に大切になってきます。
基本的に、訪問マッサージ・鍼灸で
成功するかどうかは、単純に
やるか・やらないかの行動量だけです。
どれだけ沢山の知識を知っていても、
院内に閉じこもって何も行動しなければ
絶対に売り上げが上がることは
ないので、正しい情報をもとに、
行動をいかにしていくか?が
大事になってくるのです。
そして、今、成果が出ていなければ
それは自分に責任があり、
何かを変えていく必要がある訳です。
あなたも、この格言は
聞いたことがあると思いますが、
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
と、心構えや意識が変わると
結果的に人生が激変することが
あります。
だからこそ、人生を変えたいと思う人は
まず最初に今の結果は
自分に責任がある…という
考え方を持つようにして
自分の行動を変えてみると
良いと思います。