こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
訪問鍼灸マッサージ院の
運営をする中では、
開設、集患、同意書、レセプトなど
色々とやるべきことがあります。
不安があると、
誰かに相談すると思うのですが
この相談相手を間違えると、
色々と面倒なことになります・・・
相談する相手として
絶対に選んではいけない人は
未経験者です。
特に職場の先輩などに
相談してしまうのは最悪です。
訪問マッサージで独立起業
した経験が無い未経験者の方に
相談してしまうと大変です・・・。
自分で独立開業したことがない方は
当然ながら、自分で
治療院経営をするという現実を
肌身で実感したわけではありません。
確かに国家資格を持った
鍼灸マッサージ師が
訪問マッサージ・訪問鍼灸で
独立開業すれば、誰もが
安泰ということはありませんが、
実際に独立起業して雇われ時代の
2倍や3倍の収入を得ている人が
たくさんいるのも事実です。
”人の不幸は蜜の味”という
言葉がありますが、
独立起業に関する失敗や悪い話は
噂になりやすいです。
アイツはうまい話に
だまされて独立開業したけど、
結局、お客さんが取れなくて
今は深夜にアルバイト生活を
しているらしいよといった話は
人から人へドンドン伝わってきます。
反対に成功したという話は
伝わりにくいのです。
その職場内では、嫉妬心からか、
自分は月収30万なのに、
後輩の彼が
月収100万も稼いでいるのは、
何か悪いことしているからだという話は
来ることがあっても、
どうやって成功したのかという
プロセスや、成功ストーリーが
話題になりません。
その理由は簡単です。
職場の先輩にとっては
あまり面白くない話だからです。
今回、相談した先輩が
独立開業を止めたほうがいいと
止めたのは
親切心からだと思いますか?
少し疑った見方をすれば、
どこかで嫉妬心が
働いていたかもしれません。
同じ職場に勤めていた後輩で、
自分よりも施術や能力が
劣ると思われる彼が
万が一、成功したら悔しいという
感情もゼロではないでしょう。
このように相談相手を間違えると
このようなケースに
陥る事が多々あります。
その一方で、独立開業して
成功する人は、既に独立開業して
月収50以上稼いでる人に相談します。
僕は、以前セミナーに参加していた
学生さん(3年生)から
直接相談をしたいと頼まれて懇親会で
隣に座ったことがあります。
すると彼は、僕が執筆した
”訪問マッサージ 開業マニュアル”を
カバンから取り出して、
このマニュアルを読んで
自分も卒業後は訪問マッサージで
起業する決意をしたと言いました。
そして、そのマニュアルには、
付箋がいっぱい貼ってあり、
文書には蛍光ペンで何が引かれていました。
それだけ読み込んで
もらっていることが分かると
著者である僕自身もとても感激して、
普段は有料で教えているの内容なども
気持ちよく話してしまいました。
年末年始の休暇で、地元の先輩や
職場の先輩達たちと
独立開業に関しての
相談をしたとしても
あまり良い解決策は出て来ません。
相談する相手を間違えると、
ただ後悔するだけなので、
自分が目指してる道で
成功している人に
お金を払っても相談する。
これこそ独立起業で成功する
最短の近道になります。
治療院運営をする中で、
開設、集患、同意書、レセプトなどの
問題が生じた時には
それを楽々こなしている人に
相談してみてくださいね