脱サラ→起業失敗でも失業手当

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、こんな面白い記事を
見つけました。

脱サラ起業失敗しても、
4年以内であれば
失業手当給付できるという
特例に関する記事です。

—- Original Message —–

脱サラ起業失敗でも
 失業手当 資格期間が

 4年に延長】

失業した元会社員が
再就職先さがしをする代わりに
起業した場合、雇用保険
失業手当を受ける資格を
4年間持ち続けられる特例が
新設される。

起業家やフリーランスなどの
個人事業主に転じて再出発したが、
うまくいかずに再び失業した人が
対象になる見込みだ。

12日に厚生労働省の
審議会でまとめた
報告書に盛り込まれた。
今国会に雇用保険法の改正案が
提出される見通しだ。

(Yahoo!ニュースより、、、)

—— End of Message ——

もちろん起業して成功するのが
望ましいですが、
成功失敗
表裏一体ですからね^^;

成功する人がいる一方で、
失敗する人も当然います。

なので、それを
拾い上げてくれる制度は、
脱サラ起業を考えている人にとって、
嬉しいニュースなのでは
ないでしょうか。

ちなみに僕も
脱サラでの起業については、
よくご相談頂くのですが・・・、
その多くは、
失業手当を受給し終わってから
起業したいというものです。

雇用保険を払って来たのだから、
権利として貰えるものは貰いたい!
(そして、あわよくば
 開業資金にしたい・・・。)

勿論、そうした
お気持ちも分かるのですが、
僕はこうしたセーフティに対して
時間を掛けてまで受給するメリットは、
ほとんど無いと思ってます。

なぜなら、
起業するのであれば、
その時期は
”早ければ早いほど良い”からです。

というのも、
人間誰しも平等に
与えられているものが
一つだけあります。

それが”時間”です。

アインシュタインによると
時間は相対的なもので
あるようですが、
普通の人にとって
1日は24時間、これっきりです。

要するに使える時間が
増える以上の価値って
その失業手当には
あんまりないんですよね。

先発優位性と
重なる話でもありますが、
人より3カ月早く、
事業を始めたとしたらどうでしょう。

90日=2160時間です。

英語の習得時間が
3000時間と言われている中、
2160時間、
全てとは言わないまでも
使えるとしたら
差が付かないはずないですよね。

本人の努力は
もちろん必要ですが、
単純に早く始めていた分だけ、
物事を優位に
進められることは多いです。

Youtubeで
有名となったHIKAKINさんは、
その最たる事例だと思います。

あの時やっておけばよかった・・・、
そういった後悔は
後々まで引きずります。

なので、
僕はどうせやるのであれば、
”早ければ早いほど良い”
そう思って行動しています^^

ちなみに、
訪問鍼灸マッサージですが、

・まだまだ認知度が高くない
・2025年にかけて需要が高まる

この2点からシンプルに
早く始めるだけ、
得をする構図も
見えてくるのではないでしょうか。