こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
4年前に
父方の祖母が亡くなり、
実家の小田原に帰省して、
お葬式に参加したことを
ふと、思い出しました。
享年99歳の大往生で、
老衰による安らかな別れとなりました。
小さいころ(小学生時代)は、
毎年お盆の時期に
実家に集まっていた
いとこたちとも
実に20年ぶりとか30年ぶりくらいの
対面することが出来ました。
99歳で亡くなった祖母は、
教育熱心だったそうで、
僕の父を含む4人兄弟
(姉、父、妹、妹)を
全員、国立の大学に入れました。
教育熱心のエピソードで
印象に残っているのが、
”日本の戦後の学校教育を
祖母の葬儀に参加して…自分の目で見る”
ということで、
毎日授業参観状態のように
自分の椅子を教室に持っていって
小学校の授業を
見学していたそうです。
小学校の先生としたら、
相当の
プレッシャーだったでしょうね^^
さて、今回の祖母の死もそうですが、
人は早かれ、遅かれ、
必ず「人生の最後」を迎えます。
これは、
誰もが逃げられない「事実」です。
人生は長いようで短いですよね。
僕自身20代の時に独立開業して、
30代を嵐のように駆け抜けてきて
気が付いたらもう40代。
(この前、生まれたと思っていた
息子も小学生になっています)
きっと、ハっと気づいた頃には
50代になり、そして60代、
そして、僕たちが普段施術している
75歳の後期高齢者と呼ばれる
ゾーンに入って、療養生活を経て、
やがて死を迎えていくのでしょう。
だからこそ、
ご先祖様には感謝を行い、
自分自身の人生を精一杯生き、
最高の状態で子供達に
家系のバトンを渡したいものです
体力も気力も充実していて、
好きなことや夢を叶える時間は
そんなに多くはありません。
毎日を大切に
後悔しない人生を
送りたいものですね。