こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
ブログ読者の中で、
株式投資をやっている方や、
新聞やニュースに敏感な方は
ご存知かと思いますが、
最近、世の中全体が
騒々しくないですか?
例えば、、、
・ウクライナ危機で米国株急落
・日経平均株価は
2万4000円前後まで下落する懸念
・日経平均・マザーズともに急落
・ガソリン高騰を
さらに煽るウクライナ危機
など…。
特に、ガソリン価格の高騰は、
訪問マッサージで往診車を
使っている院にとっては
痛手になってきます。
こんな経済状況下の中で、
小さな治療院経営者は
どう対処すれば良いでしょうか?
答えは、
「何も考えずに、現場でやることを
淡々とやっていれば良い!」
です。
そもそも、小さな治療院経営者で
月商50万~200万程度の
商売をしている人間にとっては、
株価暴落も
為替変動もガソリン価格も
それほど影響がありません。
過去にも
似たような状況はありました。
2008年9月のリーマンショック、
2011年3月の東日本大震災、
2020年から続くコロナショック…。
その他にも好景気、不景気の
時期がいくつもありました。
しかし、2008年の後半、
世間がリーマンショックで
嘆いているときに、
僕は、訪問マッサージで
安定して100万円の
売上を保持していました。
また、2011年3月の震災の影響で、
来店型の治療院の売上が激減する中、
訪問マッサージは、全く影響がなく
安定して100万円の
売上を保持していました。
2020年から続くコロナ騒動でも
補助金などに
お世話になることもなく
安定して売上を保持しています。
おそらく、仮に
世界同時不況に陥ったとしても
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
売上には、
ほとんど影響がないはずです。
そもそも、
株価暴落も為替変動も原油価格も
僕たちの様な庶民がどんなに
頑張っても制御できない問題です。
これから先、株価も為替も原油も
どういう動きになるかは、
誰もが先の事は分かりませんし。
「株価暴落で不況になったら
どうしよう?不安…」と
言っても、
僕たちの力では、
世界経済を
動かすことは出来ません。
制御できない不安は、
深く考えないことです。
世界経済が
どんな状況になったとしても、
小さな治療院経営者であれば、
ほとんど売上に
変動することはありませんので、
効果のある治療と、
正しい請求を続けていくことが
現場の鍼灸マッサージの仕事を
淡々とするべきことだと思います。