炙りサーモンが・・・

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

最近、暗いニュースばかりが
目に付きますが、
身近なところで、
”回転ずし”のサーモンにも
影響が出ている様です。

—– Original Message —–

【北欧サーモン品薄
 回転ずしにロシア問題が影】

北欧ノルウェー産のサーモンが
回転ずし店などで品薄になっている

ウクライナに侵攻したロシアが
領空の飛行を禁止したため、
冷凍しない生サーモンの空輸が停滞。

回転ずしやスーパーマーケットは
代替品の調達などでしのいでいる

(Yahoo!ニュースより、、、)

—— End of Message ——

僕が回転ずしを食べに行った際に、
必ずといっていいほど頼むのが、
炙りサーモンです。

レモンが小さく
添えられたものなんか、
最高ですよね^^

ただ、そんな回転ずしの
サーモンの多くは、
我々の良く知る
「鮭」ではなく「トラウトサーモン」
要するに”ニジマス”らしいのです。

(全部が全部ではないと思いますが^^;)

これは単純に
鮭より安価で、安定的、
味もさほど
変わらないだろうという理由で
代替材として
利用されているようですが…。

何だかんだ、
特定のものがなくても、
それを代替する
”何か”が存在するので、
意外となんとか
なったりするようですね。

ところで、
訪問マッサージにおいても、
こうした何かに替える動き
というのは見ることが出来ます。

それは、訪問リハビリや
機能訓練の替わりとしてです。

というのも、私達の
提供する訪問マッサージは、
あくまでも
マッサージがメインですが、
リハビリや運動療法を
施術の中で取り入れることも
少なくありません。

筋委縮や拘縮に対する
施術が主となるため、
筋肉に対するアプローチは
マッサージ師も、

・・・まぁ、
お手の物というわけです^^;

よって、実際にリハビリや
機能訓練の代替として、
訪問マッサージを利用する
患者様も多く居らっしゃいます。

これは介護保険の
限度額が関係するのですが、
どうしても訪問入浴等の
必要なサービスを受けようと思うと、
介護保険で賄える枠が
上限一杯に
なってしまうことが多々あり・・・、

介護保険の枠が一杯で、
必要な介護サービスが
これ以上は受けられない!
といった状況になってしまうのです。

当然、上限を超えた分は
高額な自費扱いとなるため、
年金生活している
ご高齢者の多くは、
我慢する他ありません。

ケアマネージャーさんにお願いして、
上手にやり繰りこそして
頂いてはいますが、
どうしても介護保険の枠足りない、
という状況はあるようです。

そこで、不足した部分を
訪問マッサージが
補完しているというワケですね。

持ちつ持たれつとは
ちょっと違いますが、
医療保険と介護保険、
そうした使い分けを
上手に提案できれば、

ケアマネさんも、
ここに相談したら・・・
何とかなるかも。

なんて思って頂けるような、
一つ上の治療院に
なれるのではないでしょうか^^