失敗を積み重ねる

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

4月に開業した方から
上手く行った報告や
上手く行かなかった報告などを
頂く機会が増えてきました。

独立開業してすぐに
トントン拍子で
成果を出す方もいらっしゃる一方で、
初めての営業経験で、
なかなか上手く行かずに
失敗をしてしまった…
という方もいます。

どんな失敗かというと、
例えば、、、

・上がり症なので、ご挨拶に伺うと、
 どうしてもテンパり気味に
 なってしまう。

・時間が合わないのか、
 なかなかケアマネさんと会えない。

・すでに競合治療院が
 先に営業していると、
 また来たか
 みたいなことを言われる。

などなど。

これらは、失敗と言えば
失敗なのかもしれませんが、
実践したからこそ、
こういった失敗(経験)が
得られたわけで
確実に前進しているわけです。

あなたは、失敗
いけないことだと
思っていませんか?

失敗はが避けたいものと
誰もが思っているはずです。
でも、失敗をしないことが
本当に正しいことでしょうか?

今現在、訪問マッサージ・鍼灸で
成果を出している方も
起業当初は挫折や失敗
たくさん重ねた人が多く存在しています。

ただ、失敗したからこそ
大きな学びを得られたと
多くの先生が語っていました。

失敗しないと
 できない学びがある!」と…..。

失敗には、
効能もたくさんあります^^

例えば、

・上がり症なので、ご挨拶に伺うと、
 どうしても
 テンパり気味になり、上手く話せない。

→上手く話せなくても、
 自分の治療院をアピールできる
 紹介ツールを作ってみよう。

・時間が合わないのか、
 なかなかケアマネさんと会えない。

→お昼休みと夕方は比較的会える 
 可能性が高いのが分かった。
 じゃあ、その時間に重点を
   置いて活動しよう。

・すでに競合治療院が先に営業していると、
 また来たかみたいなことを言われる。

→他のライバルと
 一緒に見られないために、
 何か自分の院だけの強みを
   アピールできないだろうか?

などなど、実際に動いてみて
失敗したなぁと
思ったら、改善策を
見つけていくことで
次の道が拓けてきます。

このように、失敗の数が
増えれば増えるほど
改善策の数も増えていきます。

これらは間違いなく、
次のステップにいく、
自分の糧となります^^