春バテには要注意

こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

の時期は
ポカポカ陽気が続いたと思えば、
真冬並みの寒さに逆戻りと、
一年の中で寒暖差が
最も大きい季節と言われています。

その影響で、
身体に不調を感じる人が
多く約9割の人が
何かしらの不調を感じるとか。

この不調を
バテというそうです。

「夏バテ」は聞いたこと
あるかもしれないですが、
バテ」って「夏バテ」ほど
耳にする機会は多くないかなと思います。

「夏バテ」は
暑さで睡眠不足になり
疲労感やだるさが増したり、
冷房で冷えた屋内と、
猛暑の屋外の急激な
温度差で自律神経が乱れたり、
といったことが
因となるかと思います。

ではバテは?」というと…。

は、寒暖差が大きかったり、
新生活などの環境の変化で
ストレスが大きかったり、
といったことがあります。

そのようなことから、
自律神経が乱れてしまうことが
バテ」を
起こす一つの因のようですね。

・体がだるい
・やる気が出ない
・目覚めが悪い
・イライラする
・昼間眠くなる
・夜眠れない

これ、1つでも当てはまった方は
バテの可能性ありのようです。

在宅の患者さんの中でも
当てはまる人もいるかもしれませんし、
これを読んでいるあなたも
「あてはまる!」というケースも
あるかもしれませんね。

毎日患者さん宅に
訪問する施術者さんは、
身体が資本ですよね。

身体の不調は
気付かないストレスなどで悪化する
と言われていますので、
不調を感じる前に
予防することが大事かなと思います。

そこで、今日は、
バテ予防の
3つのポイントをお伝えしたいと思います。

1.冷え対策に取り組む

一日の寒暖差が大きいですので、
体温調節できる服装を心掛けるなど、
冷え対策をしっかり意識しましょう。

2.バランスのよい食事を意識する

ビタミンやカルシュウムなど
栄養バランスを
しっかり意識することが大切です。

栄養バランスを
考えるのが苦手な方は、
3食しっかりと食べるだけでも
良いので、意識しましょう!

3.質の良い睡眠をとる

身体の疲労回復や記憶の定着、
免疫力の向上、
不安感やストレスの軽減など、
睡眠にはメリットが
いっぱいあります。

カフェインを睡眠前に
摂取しないようにするなどに
気をつけ、良い睡眠をとるように
意識してみてください。

高齢者の健康をサポートする
訪問鍼灸マッサージのお仕事をしている
施術者自身も予防対策を十分に行い、
日々の業務、頑張ってください^^