方向音痴の訪問治療家

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

本日、弊社で
面談予定だった方が居たのですが
予定の時間になっても
到着しませんでした。

心配になって
電話をしてみると、
道に迷っているとのこと・・・。

全く見当違いの方向
彷徨っていたようで、
大変な思いをされたようでした…^^;

突然ですが、あなたは方向音痴ですか??

訪問鍼灸マッサージ事業にとって
道に迷いやすい人は、
なかなか苦労するかと思います。

道に迷いやすい人は、

・来た道を忘れてしまう
・地図の情報を活用し切れていない
・不適切な目印を利用する
・距離感がつかめない
・平面(立体)的な想像力が弱い

このような特徴があるそうです。

道に迷う恐れがあるから
早めに患者様宅に向かう、
慣れない土地だと
無事に着けるか不安になるなど、
時間ももったいない上に、
心理的なストレスも
人一倍かかってしまいます。

しかし方向音痴
病気ではないので、
これからご紹介する
3つのポイントを押さえれば、
方向音痴で道に迷うのを
減らすことができます

1.分かりやすい道を選ぶ

実は方向音痴の人は
自分が方向音痴だとわかっていながら、
裏道などの近道を選んでしまい
道に迷っている方が大半。

実は大通りや曲がり道が
少ないルートを選ぶと
道に迷いにくくなります。

大通りのように
人通りの多い場所の方が、
地名や施設の標識が
見えやすいので迷う確率を
減らすことができます。

2.目的地までの目印を決める

初めていく場所は、
事前にgoogleの
ストリートビュー等を活用して、
目的地だけでなく
目的地に辿り着くまでの道のりで
目印になる建物を見つけておきます。

目印にする建物は
変化が多い飲食店等ではなく、
なるべく場所が
移転しにくい
公共機関にしたほうが良いです。

例えば目的地の最寄りにある
警察署や駅や郵便局など、
道が分からなくなったときに
相談しやすい場所を
目印にしておくのがおすすめです。

大型ビルの入口には
警備員の人が立っていることもあるので、
そうした人に道を尋ねると
親切に道のりを教えてくれることもあります。

3.道に迷ったら引き返す

「歩き続ければ
 何となく辿り着けるだろう」と思い、
分からない道を分からないまま
さらに違う方向へ行ってしまい、
パニックに陥ってしまう方が多いです。

これはなかなか、
落ち着こうと努力しても
克服しづらい問題です。
こうなると、判断力も想像力も
低下するので、
ますます道に迷いやすくなります。

そのようなことを防ぐためにも、
一度冷静になって
道に迷ったらすぐに元来た道まで戻り、
自分が分かっている場所から
また歩き始めるように
してみてください^^

方向音痴は裏道を使わない、
目印を探す、
道に迷ったら引き返す
ということを心がけるだけで
改善されていきます。

方向音痴は、どうせ直らない』と
諦めずに是非実践してみてください!