こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
さて、医療費や療養費についての制度は
移り変わりがありますが、
移り変わりが
激しい業界と言えば、
インターネットなどのウェブ業界です。
先日、ウェブ業界の
盛者必衰に関するニュースが
話題になっていましたね。
—– Original Message —–
【Internet Explorerの
サポートが終了。
段階的に利用できなくなる模様】
Microsoftは、Windowsの
デスクトップアプリケー
「Internet Explorer 11(以下IE)」
についてのサポートを終了する。
今回のサポート終了以降、
「IE」を起動しようとすると
別のインターネットブラウザ
「Microsoft Edge(ME)」が
起動するようになる。
また、「ME」には
「IEモード」が搭載されており、
従来の「IE」ベースサイトや
アプリに対する互換性を備えている
(Yahoo!ニュースより、、、)
—— End of Message ——
米マイクロソフトの
「Internet Explorer」は
ついにそのサポートを
終了しました。
僕が初めてインターネットに
触れた時は、
電話回線での通信だったので、
通信速度がやたらと遅く、
ページが表示されるまでに
カップヌードルが
出来上がる程でした^^;
今でこそ”5G”なんて
話もありますが、
この数十年でここまで来たのかと、
今になって
しみじみと思い出します。
僕のように何となく
惜別の想いが強い人も
いると思いますが、
その一方で
世間のWEBプログラマーからは
やっとIEから解放されたなんて
喜びの声が多い様です。
とはいえ、インターネットを世間に広く
普及させたことによる
インパクトは相当なものです。
主流であったテレビによる
マーケティングは、
ウェブの世界へと広がり、
消費行動も様変わりしました。
「ほしいものが、ほしいわ。」
なんて有名な西武百貨店の
キャッチコピーがありますが、
今では欲しいものを探すまでもなく
自分が興味のあるものを
”AI”がWEB上で、
自動で提案してくれるまでに
なっています。
良いか悪いかは別として^^;
さて、「IE」のサポートが
終了した理由の一つに、
ブラウザのシェア率の
低さが挙げられますが・・・、
IEのシェア率が
世界では0.5%台に対して、
日本では何と未だに
4%台という数字を残しています。
FAXが未だに
現役であるという現状を見ても
「昔ながら」というのが、
日本の特異性と言えそうです。
訪問マッサージ業界においても、
そうした「昔ながら」を
大切にされるご高齢者が
メインのターゲットとなります。
HPの作りこみも
勿論大事ではありますが、
紙媒体でのマーケティングに回帰して、
申し込みの決め手となる
パンフレットぐらいはしっかりと、
ご用意しておきたいですね!