2022年のハーフタイム!

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

関東は6月末に、
まさかの梅雨明け宣言で、
もう真夏に突入って感じですね。

そして、7月が
スタートしたということは、
も半分が
終わったということになります。

サッカーに例えると、
ハーフタイムの時間帯ですね。

ハーフタイムは、
水分補給以外にも
様々な重要な役割があります。

中でも重要なことが、
チームを立て直す時間です。

・前半を戦って、思う様に
 攻撃がうまくいっていなくて
 点が取れない。

・守備がうまく機能していなくて
 失点をしてしまった。

といった様に前半を通しての
良かった点と悪かった点を確認し、
後半はどうやって戦ったら
勝てるのかを監督やコーチと話し合う、
とても貴重で重要な時間なのです。

どうでしょうか?
7月は2022ハーフタイム
時間帯ですが、
仕事もプライベートも、
の目標に向かって
順調に推移していますか?

弊社は6月決算なのですが、
無事に2度目の税務調査も終了し、
なんとか売上(利益)も
想定内の着地になり、
7月から新しい期が始まります。

また、7/2が自分の誕生日
(46歳になりました)
ということもあり、
また今日から
新たな1の始まりといった感じです。

思い返せば、
僕が情報発信(メルマガ)を
始めたも2008からでしたので、
なんだかんだで
14年間継続して来たことになります。

14前には、
今のような、売上規模にるなんて、
全く想像していませんでした。

「ひとり院長の
 鍼灸マッサージ師が
 9桁いくなんて、、、
 どうすりゃいいの?」

…って感じでした。

おそらく、このブログを読んでいて
治療院を独立したばかりの方や、
月商50万前後の方は、
恐らく、10前の僕と同じように
そんな状態を
想像することは難しいと思います。

しかし、、、、
しっかりと戦略をもって、
いい仲間や切磋琢磨できるライバル、
優秀なチームメンバー、外部パートナー
との出会いを繰り返していくと、
必ず突破口が現れます。

ただ、正直なところ
楽な道では無いですよね^^

動けば動くほど、
失敗の数も増えますからね。

もちろん、
最初から失敗を
目指しているわけではないのですが、
やっぱりどうしても
失敗してしまうんですよね…。

それは、もう、仕方ないです。
ある程度
(この程度がどのくらいなのかは
 人によりますが)
確信があって、
とりあえずやってみないと
成功も失敗もできませんからね。

一番ダメなのは、
何もやらないことです。

それは永遠の0ですから。

失敗した人は
一旦マイナスになりますが、
それは、全て学びです。

その後、
そのマイナスの学びを
改善してプラスに持っていける
可能性が高いです。

たまに、訪問マッサージ・訪問鍼灸の
メール相談などを受ける中で、

・もっと、楽な経営をしたいです。

・もっと、楽な集客方法が知りたいです。

・もっと、楽しい生活がしたいです。

・もっと、楽な仕事で稼ぎたいです。

という質問を頂くことがありますが、
何か根本的に
違うのではと思うことがあります。

「毎日が楽しく 楽な仕事をして
 日々過ごせたらどんなにいいか?」

と思っている人がいますが、
それは、
ちょっと違うかなと思います。

なぜならば、苦しいことや
嫌なことが全く無かったとしたら、
楽しさや嬉しさを
どう判定したらいいのでしょうか?

苦しさや嫌なことがあるからこそ、
楽しさや嬉しさが浮きだってくるのです。

訪問マッサージ・訪問鍼灸でも、
ケアマネさんに営業に
行って嫌な顔をされたり、
チラシを配っても全く反応が
無く苦しい思いをしたり、
認知症の患者さんに
顔をビンタされて泣きそうになったり、
スタッフが全員辞めてしまって
経営がストップしたりと、
いろいろな場面で
苦しいことや嫌なことがあります。

もし、そういった
苦しいことがなく、
楽しいことや嬉しいことばかりだったら
きっとそれを楽しいとか嬉しいとか
感じたりはしないし、
感じることも出来ないでしょう。

始めから楽しいこと、
自分の好きな事だけをやろうとしても
結果的に楽しさや嬉しさを
感じられるわけではありません。
そうではない思いが混ざるからこそ、
喜びは大きくなるのです。

だとするならば、
あえて苦しい思いに飛び込んでいった方が
しろ楽しさや嬉しさは
倍増して返ってきます。

これから治療院経営をしていくうえでも
人生のどこかでかならず
苦難が降り掛かってくるはずです。

そんな場面がきたら、
『へへっ、面白くなってきた^^』
というぐらいの気持ちで、
堂々とそれに
立ち向かって行きたいですね^^

ということで、
2022も前半戦が終わり
7月の後半戦に入ってきましたので
それぞれの立場で
頑張っていきましょう!