こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
昨日から
「最強チームを作るための
『院内ルールブック』」
について、
ご案内させて頂いております^^
スタッフのマネジメントで
困っていたので
「待ってました!」
というお声も頂きました!
さて、全国の
お申し込みされた方から
嬉しいお声が届いておりますが、
中には、
「院内ルールブック」の導入を
検討中の院長先生や
オーナー様からの
ご質問もございました。
まだ「院内ルールブック」の
導入を悩まれている
院長先生・オーナー様が
いらっしゃいましたら、
少し、考えてみてください。
もしも、あなたのスタッフが
あなたの見ていないところで
あなたの考えと
相反する行動を取っていたら
どうしますか?
どのように思いますか?
例えば、訪問先で
患者様に対してぞんざいな
対応をしていたとしたら
どうしますか?
だれもが見ていないから
大丈夫だろうと思い
自身の気分によって
気ままに
動いていたとしたら
どう思いますか?
これでは、
せっかく任せて下さっている
患者様に不快な思いを
させてしまうことになりかねません。
それだけではなく、
もうこの治療院での
施術は受けたくない・・・
そう思わせてしまうのでは
ないでしょうか。
そして、このことは
患者様の周りにいる方々へも
伝わる可能性があります。
人は、嫌な思いをしたときに、
親しい人には
「こんなことがあった!」
と話してしまう場合が
あるからです。
人の口には
戸が立てられません。
こうなると、
治療院の評判は下がるばかりです。
考えたくもないですが、
今迄築き上げたものが
一瞬にして
地に落ちてしまうのです。
これを防ぐには、
どうすればよいのか。
↓結論
あなたが取ってほしいと
思っている行動を
スタッフに正しく取ってもらう。
↓方法
あなたが考えている
「取ってほしい行動」というのは
どのようなものかを
スタッフに伝える。
↓ポイント
なぜそのような行動を
取らなければならないのかという
「理由」も教える。
※頭ごなしで言っても
効果なし
「理由」を
理解してもらうことが大切
経営者であるあなたは
スタッフの行動を逐一
チェックすることは
できないですよね。
逐一チェックしていなくても
スタッフが
正しい行動を取れるような
仕組みが院内に必要なのです。
そのための1つの方法が、
院内ルールブックを
活用することだと
僕は考えています。
なぜ、院内ルールブックがあれば
あなたの考えている通りの行動を
スタッフが取れるようになるのだと
思いますか?
それは、院内ルールブックには
あなたの価値観がすべて書いてある
からなのです。
あなたが取ってほしい行動と、
スタッフが
考えているそのものには
一般的に「ズレ」が
あることの方が多いと
言われています。
これはお互いの価値観の
違いともいえるのですが、
その差異をなくすためにも
あなたの価値観を
スタッフに共有しておく
必要があるということです。
あなたが不在、
あなたの
目が届かないところであっても
スタッフが正しく行動できるように
あなたが
「とるべき正しい行動」と
思っていることを
あなたが見ていなくても
スタッフが実行できるように
あなたの価値観を
スタッフに共有することを
考える時期が今だと思います。
このタイミングで動くことが、、
治療院の成長を
加速させると考えています。