こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
いつも動画をご覧くださり、
誠にありがとう御座います。
本日の動画は
≪院長と施術スタッフの温度差≫
というテーマでお話致します。
僕が配信している
動画の視聴者は、
これから治療院のオーナーに
なろうとされている方や
既に院長として
活動されている方が多いでしょう。
これから、
治療院を組織化して、
大きくしていこう!と
志高く持たれている方も
いらっしゃると思います。
そんな時、
ふとした瞬間に、
治療院のオーナーである
自分自身の温度と、
スタッフ間との温度感が
大分違う!?と感じる場面に
当たるはずです。
同じ志を持って
行動をしていただくのが
一番効率的なのですが、
何故かオーナーとスタッフ間で
温度(熱量)が
噛み合わないことが
発生してしまうんですよね。
何故、
そのようなことが起こるのか?
お互いの立場に合わせて、
解説をさせていただきますね!
——————————
■ 院長と施術スタッフの温度差(8分)
01:27 独立企業・事業拡大(院長)
「変化するのが当たり前」
02:27 週休2日・残業なし・安定(スタッフ)
「できるだけ変化したくない」
06:10 新たな思索をする場合、
やる理由や背景を伝える
06:36 スタッフにメリットを伝える
——————————
まず、院長の立場から
確認をしてみます。
院長の特徴として、
社会貢献をするために、
独立企業をし、
願わくば事業も
拡大して行きたい!と
意識を高く
持たれている方が多数です。
一言で言うと
「変化をすることが当たり前!」と
思われている方、
ということですね。
確かに、この世の中は
日々変動が起きて、
いい化学反応を起こして
成長をしていくことが
求められています。
時代と共に変化をしないと
生き残れない…という
死活問題もありますからね^^;
一方、スタッフさんは
そこまで変化に対して
前向きに捉えておりません。
どちらかというと、
院長とは正反対に
現状維持で、
安定を求められる方が
多い印象です。
というのも、
働く側の立場からしたら
職場で日々変化が起こって
それに対して毎日毎日、
合わせていけないとしたら…。
正直、面倒臭いと感じることが
多いのではないかと想定できます。
さて、それでは
この温度差を埋めるために
院長として、
何をすべきなのでしょうか?
詳しい内容は、
下記リンクよりご覧ください。
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■ 院長と施術スタッフの温度差(8分)
01:27 独立企業・事業拡大(院長)
「変化するのが当たり前」
02:27 週休2日・残業なし・安定(スタッフ)
「できるだけ変化したくない」
06:10 新たな思索をする場合、
やる理由や背景を伝える
06:36 スタッフにメリットを伝える
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変化を求める院長と
安定を求めるスタッフさん…。
仕事に対しての熱量が
そもそも異なるのだから、
噛み合わない場面が
出て来ることは
当たり前です。
僕自身、そんな苦い経験を
積み重ねて
今があると言えます(苦笑)
ですが、そんな時に
院長のお立場の方は
一度立ち止まって
考えて欲しいのですが…。
新たな施策を行う際に
何故、それを行うのか?
それを行うことによって、
相手にもたらされる
メリットとは何か?
ちゃんと意思の疎通を
とった上で、
行動に移せているか?
ということを、
見直してみてください。
もし、今段階で
ぶつかり合いが
起こってしまっている場合。
原因を作っているのは
自分自身の行動であることも
あり得ます。
職場の円滑な
コミュニケーションの場を
作ることも、
院長の大切なお仕事です。
スタッフとの温度差を埋めて、
全ての人が前向きに
仕事に打ち込める
職場を、作って行きましょう。
最後までご視聴、
ありがとう御座いました。
また次回の動画を、
楽しみにお待ちください!