業務委託施術者で食っていくために必要なこと

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

さて、昨日はコロナ直下で
業界のトレンドが
変わった内容をブログ記事に
させていただきました。

そこから振り返ってみると…
コロナ直下では求人倍率が減って、
失業する方も増えているという
データが出ていました。

↓↓↓

—– Original Message —–

【3月求人1．39倍に急落
　3年半ぶり低水準、
　失業率も悪化　新型コロナ影響】

厚生労働省が28日発表した
3月の有効求人倍率（季節調整値）は
前月比0．06ポイント
低下の1．39倍に急落した。
2016年9月以来3年半ぶりの水準。

新型コロナウイルスの
感染拡大で企業の経営が悪化し、
全都道府県で低下した。

事業主の都合による
解雇も増加しており、雇用環境は
厳しさを増している。

また総務省が同日発表した
3月の労働力調査によると、
完全失業率（同）は2．5％となり、
0．1ポイント上昇した。
悪化は2カ月ぶり。

厚生労働省によると、
新型コロナを理由とする
解雇や雇い止めは、
24日までで3076人。

宿泊業など観光関係の
産業が多いという。　

—— End of Message ——

このニュースは2020年度
3月度の数字なので、
4月は更に悪い数字、更には
5月、6月となるにつれて
雇用に関しては厳しい状況に
なっていくことが
予想されていました。

訪問鍼灸マッサージ院でも
自分の院の患者さんが激減して
失業しかねないので、
業務委託契約をして
紹介を受けた患者さんの
施術をしなければならないという
ケースも増えていましたよね。

ただ、業務委託の施術者でも
稼げる人とそうでない人に
分かれます。

私たちも全国の
業務委託施術者（950人）が
いますので、
その傾向は顕著に分かります。
https://www.houmon-massage.jp/file/siryou.pdf

例えば、登録して頂いている
業務委託施術者に

「横浜市の脳梗塞後遺症の
　患者さんの対応が出来るか？」

というメールを送ると、

「はい、やらせてください！！」

「関心があります。詳細をください」

「初心者ですがやる気はあります！」

なんていう反応があります。

ただ、それだけだと
依頼する側としては
躊躇してしまうところがあります。

なぜなら、この後に
何度も何度もやり取りをしなくては
ならない状況に
なってしまうからです。

では、業務委託の
施術を任される方は
どんな反応をするかというと
こんなメッセージをくれるわけです。

「横浜市の脳梗塞後遺症の
　患者さんの対応可能です。

　コロナの影響でスケジュールに
　空きがありますので、
　体験治療が必要な場合は、
　最短で今週の金曜日の
　10時から対応可能です。
　その他の曜日、
　時間帯をご希望の場合は、
　月曜日10時～、16時～
　火曜日12時～
　木曜日10時～、12時～
　で、あれば調整可能です。
　また、市内であれば懇意にしている
　ドクターがおりますので、
　もし同意書について
　問題があった場合でも
　対応可能です。
脳梗塞後遺症の患者さんの
　施術事例については
　当院のホームページをご覧ください。
→https://www.XXXYYYZZZ.com/」