こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
https://twitter.com/fujiihf200
GWの連休も明けて、
新型コロナウイルスの
感染症法上の
位置づけが、「5類」に移行します。
いよいよ本格的な
「アフターコロナ」
になっていきます。
このタイミングで、
さぁ頑張って行こうと思っている
院長先生も
いらっしゃると思いますが、
4月に入社したような
新人スタッフさんにも
伝わっているでしょうか?
実は、この5月の連休明けは、
新入社員が退職を
決意する季節と言われています…。
昔からいう
「5月病」みたいなのって
今でもあって、特に新入社員は
気をつけるべきなんですよね。
特に気をつけるのが
ゴールデンウィーク明けです。
油断していると
GW明けは一時的に退職ラッシュに
なってしまうことも…。
それを、院長、オーナーの観点からして
どのように防ぐべきなのか?
僕としては、入社当時から
新入社員のやる気を引き出すことを
オススメいたします。
4月にモチベーション高く
入社してきた新入社員さんの
やる気を引き出す方法って、
意外と簡単なんです。
具体的な方法として
以下の3点を
挙げさせていただきます。
1.新入社員さんが
過ごしやすい環境を作る。
まず、職場環境で
新入社員さんがのびのびと
活躍できる場を
設けることが第一条件です。
具体的には、新入社員さんが
萎縮してしまう・孤立してしまう
ような状況になっていないか?を
見直す必要があります。
そもそも、職場に来ることが
ストレスになってしまうと、
フラストレーションが
溜まりますので…。
ですが、のびのび出来る環境って
具体的にどういうことでしょう?
具体的な方法として、
下記2点を
お伝えさせていただきます。
2.質問に対して、真摯に対応する。
現段階で、新入社員さんから
質問があった際に…。
ないとは思いますが
「え!?そんなことも分からないの?
研修で何学んできたの!?」と
質問したことに対して
叱咤することは、完全NGです。
もし、自分が新入社員の立場として
勇気を出して質問した際に、
そのように頭ごなしに怒られたら…。
「質問すると、怒られちゃうんだ。」
と、負の感情を植え付けてしまいます。
新入社員さんが質問をした際は、
何故その質問を投げたのか?
その背景を確認しながら、
真摯に対応しましょう。
3.意見を否定しない。
2と共通することですが、
新入社員さんから意見及び
質問があった際に、
頭ごなしに説明
もしくは怒ってしまうと…。
「なんだこの先輩…。
この人とこれから毎日
顔を合わせて、
仕事をしないといけないの…?
やだやだ、やーめよう!」
と、思われてしまいます。
仮に、新入社員さんが
現在の業務に関して意見をした際、
質問をした際。
まずは、その内容を受け止めて
何故その意見・質問が出たのか?
を確認して、
答えを出す姿勢が大切です。
いかがでしたでしょうか?
GW明けは
五月病という言葉もあります。
せっかく入社をしていただいた
若手のホープが
GW明けに退職しないよう、
ある程度、治療院での
新人研修及び、
新入社員さんに対しての
対応は必要になると思われます。
是非、参考にしてみてください!