こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
以前に大阪で開催された、
「治療家呑んだくれの会
in大阪」
に参加したときの話です。
「治療家呑んだくれの会」とは、
日本訪問マッサージ協会の
会員の先生が
主催をされている会で
協会とか団体とか
個人とか大手とか関係なく
1人の治療家として交流をもち
成長して行こうという趣旨の元
定期的に開催されている
交流会(飲み会)です。
この時の大阪の会にも、
南は沖縄などからの
参加者も含めて
約40名の方が集まりました。
8名程度のテーブルに分かれて、
色々な質問を受けたり、
旬な情報を
交換したりしたのですが、
大阪人の独特なノリで、
「訪問マッサージって、
実際儲かりまっか?」
「大阪は
厳しいんちゃいますか?」
「ぶっちゃけ、独立したら
いくら稼げまっか?」
など大阪弁全開の
質問は実に心地よかったです^^
その中で、
現在接骨院に勤務している
鍼灸師さんと話したのですが、
その彼が、
「いつかは訪問治療で
開業したいと思っていますが、
特に急いで始めようとは
思っていませんから…。」
というのです。
しかし、
その考え方は非常に危険です!
もし、独立開業する気が
あるのであれば
すぐに始めた方が絶対に良いです。
というのも、
その彼と同じように
訪問マッサージや訪問鍼灸での
開業を相談をしてくる人に
「特に急いで開業しようとは
思っていませんから…。」
という人が何人かいるのです。
これは、ちょっと
僕としてはビックリするのですが、
同じ料金の保険治療、
同じ鍼灸マッサージ師という資格、
同じ地域で
開業を予定しているのであれば
1分1秒でも
早く始めた方がいいです。
というのも、独立開業して
1人でも
新規の患者さんが獲得できれば
その月から売上げが発生し、
数か月後には銀行口座に
保険者からの入金があります。
しかも、店舗を借りるとか
高額な治療器具を
導入すると言った
初期費用も
ほぼゼロで開業できるので
患者さんが増えれば、
ほぼ利益として残り、
通帳の残高が増えていくという
恩恵が受けられるわけです。
例えば、
自分のおばあちゃん(脳梗塞後遺症)
親戚のおじさん(パーキンソン病)
近所のおばさん(変形性脊椎症)
の訪問治療を行った場合、
1か月に
約10万円(3人の合計額)
の売り上げになります。
入ってくる治療費は
月間で10万円、
年間で120万円になります。
その120万円は、
ほぼ利益になりますので
手元にも
ほぼ120万円が残ります。
つまり、
自分の身近な3人の人を
訪問治療するだけで
年間で120万円の
恩恵を受けられる訳です。
年間で120万円を
貰えるかどうか?と考えると、
訪問治療をやらなかった時と
やった時とでは、
年間で120万円を
失ってしまっているのと
同じな事になります。
もちろん、
最低限の治療をして、
最低限の社会性を持つことが
訪問治療での成功条件ですが、
そんな条件を
クリア出来るのであれば
始めるのは1分でも
1秒でも早い方が良い…
という訳です。
極端な話、こうして
ブログを読んでいる時も、
訪問治療をしている人は
保険診療費が入ってきますし、
そうでない人は
入って来ません。
そして、人生は有限であり、
いつかは終わりが来ます。
鍼灸マッサージ師の
国家資格を
持っているのであれば
早かれ遅かれ必ず
独立開業するか否かの
選択肢を迫られる時が来ます。
そんな事を考えると、
早く安定した収益を確立して
早く裕福になった方が
当然良い訳ですね。
これが、自分で開業しなければ、
いつまで経っても
今の接骨院や整形外科で
雇われている給料
(手取り20万未満)
しかないわけです。
そんな事を考えると、
早かれ遅かれ必ず
独立開業する時が来るのだから
やるのであれば
とにかく早い方が良い訳です。
しかも、高齢者社会の中で、
需要がグングン伸びているのに
ライバルが少ない商売って
そんなに多くありません。
世の中の、ほとんどの商売は
・高い初期費用を投資して、
・多くの在庫を抱えて、
・ワガママなスタッフを雇用して、
・利益率が10%にも満たず、
・リピートにつながりにくい
という、商売をしているんです。
それに比べて、
訪問マッサージ、訪問鍼灸は
初期費用:ゼロ
在庫 :ゼロ
利益率 :95%
リピート率:
ほぼ100%(平均18か月)
ですよ!
開業して上手く行ったら
年収1000万確定!
仮に失敗しても金銭的
リスクゼロのうえ、
自分で商売を
したという経験値は残る。
とやかく言わずに、
はよ~、始めんかい!
といったところです^^