こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
もう8月も下旬。
暑いなあと思っていても、
秋はすぐそこですね。
過去の僕は、メルマガでも
甲子園のことを中心に
書いておりました。
その当時の記録を見ると…。
大阪桐蔭の
春夏連覇が濃厚ではないかと
思いますが、
高校生の一発勝負ですから
何が起こるかわかりません、と
書いていました^^
さて、大阪の高校野球は
超激戦区として有名ですね。
大阪から甲子園に出るのは
至難の業と言われます。
その為、大阪府内の
野球の上手な中学生は
東北や四国や九州などの
高校に野球留学に行きますよね。
大阪から甲子園を目指すより、
地方から甲子園を目指す方が
比較的簡単だからです。
光星学院(青森)などは、
大阪出身の選手が多いので、
別名「大阪第二代表」
とも呼ばれているようです(笑)
このように、
高校野球でも
47都道府県の中で
甲子園に出やすい県と
出にくい県があるように
訪問マッサージ・鍼灸でも
結果が出やすい
地域・出にくい地域があります。
例えば、過去の甲子園で
ベスト4に残った地域は、
大阪桐蔭(大阪)
明徳義塾(高知)
東海大甲府(山梨)
光星学院(青森)
ですが、
この中で、大阪に関しては
確かに飽和している感は
否めません。
しかし、その他の
高知、山梨、青森などは、
訪問マッサージ・鍼灸をしている
治療院の数が
まだまだ少ないのが現状です。
たまに、メルマガ読者さんから
「開業するのに
お勧めの場所ってありますか?」
といういご質問を頂きます。
僕は、そんな質問を頂いたときは、
「人口が10万程度の
地方都市でライバル院が
居ないところがいい
とお答えしています。
僕のクライアントの
治療院さんでも、
このような地域で
開業している方は
トントン拍子で売り上げを
上げていく方が多いです。
だって、
需要がそこそこあって
ライバルが居なかったら、
そりゃ余裕で勝てますよね^^
例えば、新潟のエニーケアの
宮原さんなどは、
http://www.a-temu.net/miyahara
1店舗目を
新潟県新発田市に出しました。
新発田市の
人口は100,115人です。
新発田市での
成功ノウハウを持って、
最近2店舗目を
新潟県三条市に出しました。
三条市の人口は
100,930人です。
どちらも、
人口が10万程度の地方都市で
ライバル院が
ほとんど居ない地域です。
おそらく彼の中で、
人口が10万程度の
地方都市だったら
このやり方が最強、という
ノウハウが
確立されているのでしょう。
もし、このブログを
読まれている方で
将来は生まれ故郷の
地元で開業したい!と
思っている方は、
商圏(地方なら半径8km圏内)に
10万程度の人口が居れば、
個人開業レベルであれば十分に
やっていけまので、
1つの選択肢として
持っておいてください。
もちろん、大阪、
東京、名古屋、横浜などの
「もう、飽和しちゃって
いるんじゃないの?」
という地域で
開業されている方も
全く恐れる必要はありません。
「飽和している」とか
「ライバル院が増えた」
などと言った声を
たまに聞きますが、
訪問マッサージ・鍼灸を
始める鍼灸マッサージ師の伸び率より
要支援・要介護認定を
受ける高齢者の伸び率の方が
圧倒的に高いわけです。
なので、日本中どこの地域でも、
需要が無いってことは
ありえません。
訪問マッサージ・鍼灸の
サービスが普及し始めたのは
2000年の
介護保険開始時と言われています。
なので、今から
12年前になりますね。
その当時は、
営業とか差別化とか
何もしなくても、
どんどん患者さんが
獲得できたようです。
今、大手訪問マッサージ業者と
呼ばれるようなところは、
2000年に
訪問マッサージ・鍼灸業界に
参入したところが多いようです。
もし仮に飽和してる場所なら、
飽和した状態で抜け出す方法や
そんな市場でも
人のいない所を探すなど
いくらでも手法はあります。
「飽和してるから無理」
そんな愚痴を言っている
暇あったら
脳みそ働かせましょう^^
訪問マッサージ・鍼灸の業界は、
世の中で駆使されている
マーケティングに
比べたらかなり
かなり未成熟な業界です。
ちょっとお勉強して
ちょっと実践しただけで、
何もしていない人の
中からは抜け出せるはずです。
頑張りましょう!
必ず出来るはずですから^^