こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今年も大きな感動を
与えてくれた、
甲子園大会は慶応高校が
107年ぶりの
優勝で幕を閉じました。
今大会で優勝した
慶応高校の森林監督は、
「スポーツとメンタルは
密接に繋がっている」
このように考えており、
選手の中にメンタル面の
サポートする「メンタルチーフ」と
呼ばれる慶応独自の
特殊なポジションがあり、
各学年から1人ずつ選ばれ、
メンタルトレーニングの
中心を担ったり、
率先して部員に
声がけをするそうです。
一流選手ほど、
毎日の厳しい練習に
前向きに取り組んで、
成果を出しています。
しかし一流選手も
私たちと同じ人間で、
集中できない、
やる気が出ない…。
そんな日もあります。
しかしそんな日は
持っている能力を
十分に発揮することができない
その為、うまく
「やる気」を出して、
“折れない心”を
作っている
さて、本日は
やる気を出すための、
“折れない心”の作り方を
3つご紹介します。
1.具体的な目標の設定
意識的にやる気を
持ち続けるために、
・自分がどうなりたいか
・そのために何が必要なのか
などの将来像を
思い描くことで、
それを実現する手段を
自分で見出していきます。
やり方としては
まず人生の目標である
「結果目標」を設定します。
その次にその目標を
どのように実現していくのか?
例えば独立開業なら、
その資金は
いつまでにいくら必要?
それをどう貯めていくか?
どこに開業するのか?など
具体的な行動プランを決めます。
その後最終的に、
年単位、月単位、週単位へと、
どんどん細分化していけば、
目標のためにやるべきことが
見つかりやる気がアップします。
2.ルーティンを
身に付けてコントロールする
具体的な目標を
設定出来たら、
一日の睡眠時間や
食事の内容を
振り返りデータを溜めて、
何をすれば自分の
コンディションのいい状態を
作ることができるのか
考えていきます。
つまり、自分にとって
パフォーマンスの
上がる時間帯や、
集中できる環境・条件などを
振り返り、そしてそれを
ルーティンとして身につけることで、
意識的に
「常にコンディションが良い状態」を
自分でコントロールすることが
可能になります。
3.ポジティブな姿勢を作ること
せっかく立てた目標に対し、
「めんどくさい…無理…」と
思ってしまえば、
本来できるはずのことが
不可能になってしまいます。
なので常に
相手のいい点を見つけたり、
ポジティブな
発言を心がけることによって
良い意味で脳が騙されて、
「マイナス思考」から
良い精神の状態に切り替わります。
これらの方法は、
あの大谷翔平選手も
取り組んでおり、
気持ちの浮き沈みを減らして、
常に落ち着いて高校生の時に
立てた目標を
どんどん達成し、
今じゃ異次元の成果を
達成されています。
是非折れない心を身に付けて、
目標をどんどん
達成してくださいね♪