国家試験後の進路相談の葛藤

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

鍼灸、マッサージの
国家試験が直前に
迫ってきました。

学生の方はラストスパート、
頑張ってください!

そして国家試験に合格したら
その進路
考えなくてはなりません。

自分の中で卒業
進路が明確になっている人は
問題ありませんが、
まだ明確に決まっていない場合は
インターネットなどで調べたり、
専門学校の先生に
相談したりもすることでしょう。

ただ、進路を考える際に、
専門学校の就職相談の先生に

「すぐに独立開業したいんです」

相談したとしても、

「何を言っているんだ!
 新卒で開業して成功するのは
 ホンの一握りのセンスの
 良いひとだけだから、
 まずは、卒業生も多く
 就職しているこの整骨院に
 就職するのが良いのでは!?」

と言われるのが
オチだと思います。

専門学校の先生の中には、

高校卒業

専門学校卒業(3年)

教員養成科卒業(2年)

専門学校の教師(就職相談課)

のルートを歩み、
独立起業どころか、
一般企業での社会人経験も
ない方もいらっしゃいます。

国家試験合格には、
施術者としての
大事な人生が待っています。

それを社会人経験のない
専門学校の先生の経験値だけで
あーしろ、こーしろと
制限されるのはおかしいですよね。

専門学校の学費を
親に出してもらった方は
親に相談するケースもあるでしょう。

あなたの親が、

「独立開業すごくいいね!
 やりたいことやりなさいよ!」

という寛容な人ならいいですが、

「独立開業で100万円?
 夢見ていないで
 就職先をしっかり決めなさい!」

というタイプなら、
これも要注意です。

卒業は自分の人生ですから
自分で決めるのが1番ですが、
進路相談する際には
「誰に聞くべきか!?」
も自分で決めないといけません。

自費の鍼灸マッサージ院を
開業するならその道のプロ、
美容鍼灸で
開業するならその道のプロ、
スポーツトレーナーとして
開業するならその道のプロ、
訪問鍼灸マッサージで
開業するなら

私たちに聞いてください。

「訪問鍼灸マッサージで
 独立開業したいけれど、
 どうすればいいですか?」

という質問に対しての
明確な答えは持っています。

私たちは、
おじいちゃんやおばあちゃんに
マッサージ、鍼灸するのが
大好きですし、
訪問鍼灸マッサージで
独立起業する人を
応援するのも大好きです。
だから、20年近く
それを仕事にしています。

実際に独立開業すると、

・自分がどんな生活を送れるのか?

・日々の生活はどんな感じなのか?

などなどの疑問点、
不安点があれば
お気軽にご相談ください^^