“2025年問題”がもう目前!!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

訪問治療院で採用を考える時って、

・新規事業立ち上げの為の採用
・事業を大きくしていくための増員
・退職者の欠員補充

この3つかなと思います。

どのような状況でも、
「すぐに応募が来て欲しい」
皆さんこう思うのでは
ないでしょうか。

しかし、そう簡単に行かないのが
訪問治療院の採用活動ですよね。

長らく
訪問治療院業界で騒がれて来た
2025問題”が
もう目前に迫っていることを
ご存知でしょうか?

僕自身、
口酸っぱく言ってきた
自負はありますが、

「知らない」

なんて方の為にざっくりお伝えすると、
団塊の世代が
後期高齢者になる時期が
この”2025”と言われており、
実に国民の4人に1人が高齢者となる、
日本にとってかなーり深刻な
社会問題なワケです。

就業人口が減り、
人材の確保も難しくなる。

その一方で、

高齢者が増え、
在宅ニーズが過熱する。

という誰にでも分かる構図が
描かれようとしています。

当然、介護や福祉、医療の提供者は
これまでの長い準備期間に、
恐らくは過熱する
サービス需要を見越して、
相応の準備を
してきたことでしょう・・・。

ということで、
あなたの治療院の人員は、
体制は、万全ですか?

中には思うような活動が出来ていない
なんて人も居るのではないかと
思いますが…。

目前に迫った巨大な需要に対して、
手をこまねいているしか
出来ない状況は、
想像するに、かなりの
もどかしさを感じますね^^;

ですが、安心してください。

採用活動は一朝一夕で
行うものではありませんが、
今からでも決して
遅すぎるということはありません。

未だ備えができていない治療院は、
ここからどんな準備をしていくかで、
2025をどう過ごすかが
決まるでしょう!