自己投資恐怖症からの脱却

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

自己投資して学ぶべき!”

なんていう言葉は
聞いたことがあると思いますが、
あなたも自己投資の重要性は
ご存じだと思います。

世の中には、
株式投資、不動産投資、事業投資
ワイン投資、仮想通貨投資
アンティーク投資…など
様々な投資手法が存在しますが、
その中でも、ダントツで
リターンが大きいのが
自己投資です。

なぜなら、株式投資
不動産投資、事業投資をする場合、
最終的な判断をするのは
自分自身の脳や経験だからです。

自分の脳がポンコツだと、
投資すべきか否かの判断が出来ません。

また、人生100年時代と言われる中で、
そういった判断を
迫られる機会は増えてきますので、
自分の脳と経験値アップということで、
自己投資することはすごく重要です。

しかし、自己投資は大事だと
分かっているけど、
自己投資恐怖とも言うような
自己投資することに
恐怖を感じてしまうという方も
いらっしゃいます。

特に起業して間もない方や
起業したいと思っている方
起業してまだ、月50万円以下の方は

「一人で頑張ってみます!」

「自力でやってみます!」

「まずは、無料でできる範囲で頑張ります!」

と、お金をかけずに
どうにか頑張ろうとするのですが
オススメしません。

何故なら、我流や独学は
「お金がかからないこと」だけで
メリットなだけであって

・膨大な無駄な時間を過ごしたり

・全然、成果に繋がらない

・手間がかかりすぎる

などの多大な
デメリットがあるからです。

僕自身も起業当初は
お金が無かったので、
とにかく、お金を掛けないでやる方法を
模索していました。

今振り返ると、無駄な時間を
浪費していたなと反省しています。

当時に戻れるなら、
ぶん殴ってやりたいです。

今現在、何か新しいことを
始めようとする場合は、
絶対に自力でゼロから
やろうという選択はしません。

例えば、僕は現在進行形で
数十万する講座や
数百万単位の講座に参加しています。

何故、自己投資をするのかと

「時間短縮」
「成功確率を上げるため」です。

例えば、
「100万円を自己投資せよ!」
ってい、言われたらどうでしょう?

ぶっちゃけ「100万円」って
どう考えても安くないですよね(汗)

普通の主婦感覚だったら、
とてもじゃないけど、
お財布から出せる金額ではありません。

ただ、事業をする者としては、
”100万円”自体に
安い、高いもありません。

100万円を払って、1000万の
リターンが得られば、
物凄い安い買い物ですし、
逆に100万円払って、10万円しか
リターンが無かったら、
高い買い物だったとなります。

10倍のリターンを得られる
可能性がある一方で、
1/10しかリターンを
得られない(90%のマイナス)可能性もある。

自己投資とは、
まさにこんな感じです。

ただ、高額な講座や
高額なFC加盟料金などは、
目に見えない商品・サービスですし
何よりも教える人の
「能力差」があり過ぎるため、

「もし、騙されたらどうしよう」
「もし、結果が出なかったらどうしよう」

という不安な部分が勝ってしまい
結果として、思い切った
自己投資ができない方が
多いのかなって思います。

から、僕の持論としては、

自己投資は超大事だけど、
 それ以上に ”誰に”or”どこに
 ”投資するかが大事」

ということを言いたいなと。

それで、、、、、、

治療院の業界には、
数多くの講座や塾などがありますが、
僕が最も重要視しているのが
事例があるかどうかです。

・たまたまライバル不在の
 地方都市で訪問治療を開業したら、
 月商○百万円超えて、
 凄いだろうと豪語する講師

・もともと医師や
 ケアマネとコネがあり、
 介護施設に入ることが出来て
 月商○百万円と自慢する講師

・もともと学校関係者で、
 人材を採用できる環境にあり、
 新卒をどんどん採用して、
 月商○百万円と謳う講師

など、たまたま上手く行った事例を
あたかも誰でも
再現できるかのように見せて
講座や塾などを開催する方もいます。

”自分が出来ることと、
 他人に出来るようになってもらうこと”

とはまた、
違う能力が必要になります。

自分でゼロから成功ノウハウを
構築するのはとても労力がかかります。

また、他人に
成果を出してもらうための
ノウハウ構築は
もっと時間と手間がかかります。

なので、その事例が
有るか・無いかというのが
良い講座と、悪い講座を
見分けるポイントになるわけです。

これからゼロから
訪問マッサージ・訪問鍼灸を
開業する予定の先生であっても、
過去にうまくいったテンプレートや
事例をもつだけで、
その時間と手間を圧倒的に
短縮できるのです。

自己投資するのであれば、
そのような良い事例が多いものを
選択すると
間違いは少ないと思います。