こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
訪問マッサージや
訪問鍼灸の地域での
認知度を高めるための
手法の1つとして
ポスティングを
実施している方も多いと思います。
チラシを活用した集客方法ですが、
対面でのケアマネ営業が
やりにくいエリアの
訪問鍼灸マッサージ院では
積極的に行っている所も多いです。
しかし、訪問鍼灸マッサージ事業は
チラシポスティングを行っても
直ぐに沢山の反応があるケースは
あまりありません。
実際に、ご自身のポストに
今まで見たことがないチラシが
入っていても
「ふーん。」と目を通して
そのままゴミ箱へ…というケースが
多くありませんか?
配る側からしたら、
せっかくチラシを
ポストに入れたにもかかわらず
無反応ですと、寂しいですよね^^:
今回僕がお教えする
チラシポスティングは何と、
反応率が100%!という驚異の数字を
叩き出す方法です。
反応率が100%といっても、
1000枚のチラシを配布したら、
1000人の新規依頼が
来るという意味ではなく、
1000枚のチラシが
ゴミ箱行きせずに
100%の確率で思わず
チラシを受け取る反応を
してしまう手法です。
まず最初に、
チラシポスティングを行う際は、
空いている時間や
移動時間中に行うことを
意識すること。
訪問鍼灸マッサージは、
患者様の家に訪問して施術を行います。
施術を行った後、隣近所のお家に
チラシを投函すれば、テンポよく
宣伝活動を行うことが出来ます。
また、初歩的なお話ですが
「何故チラシを配るのか?」に
着目すると、もちろん
目的は『チラシを読み、
興味を持ってもらうこと』です。
しかし、冒頭で書いた通り
自宅にチラシが届いた際に
一つ一つしっかり目を通す方は
僅かだと思われます。
「新しいピザのチラシだ。
これはお寿司…ん?何だこれ?
訪問鍼灸マッサージ…?
ふーん、新しくオープンしたんだ。
まあ、必要ないかな。」
と、言った具合でゴミ箱に
直行…なんて悲しいことが大半です。
ですが、ポスティングの際に
『2択テクニック』を
活用することで
チラシを見て、更に興味をもって
くれる確率が格段と上げられます!
この”2択テクニック”についてですが、
ポスティングする際に
ピンポンを押して、
(1)直接手渡しOKですか?
(2)ポストに入れてOKですか?
と聞くのです。
このように、
ただポストに投函するだけはなく、
プラス何かの
アクションをすることが大切です。
人の記憶に残るためには、
自身を印象付ける必要があります。
貴方宛てに、
チラシを届けました!という
印象が残るため、
後々ちゃんと見て下さいます。
すぐに、ではないかもしれませんが
その時に初めて
訪問鍼灸マッサージが
保険適用なことを知ったり、
後々マッサージをしてもらいたい時に
チラシの存在を思い出し、
連絡をして下さることに繋がります。
しかし、ただポスト投函するだけの
宣伝と比較して、
ピンポンポスティングは倍の時間が
かかると思われます。
そのため、毎日何百件も行うのは
難しいかもしれません。
時間を状況を見て、
今日はピンポンポスティング、
明日は時間がツメツメだから
ポスト投函にする、と言ったように
手法を分けれると、尚良いですね。
(参考動画)
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■ 反応率100%ポスティング
01:27 既存患者様の近くを狙う
03:13 ポストに入れても見てもらえない…
03:49 ピンポンポスティング
04:17 「ポストに入れてよいですか?」
04:52 2択テクニック
05:12 (1)直接手渡しOKですか?
05:42 (2)ポストに入れてOKですか?
06:08 100%見てもらえる
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