本屋さん内の場所取り合戦

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、紀伊国屋書店に
行ったのですが、
総裁選があった影響か、
書店の目立つところに政治関係の
書籍がずらっと並んでいました。

僕はAmazonで
書籍購入する機会の方が
多いのですが、
定期的に紀伊国屋書店や
ジュンク堂書店など
大きめの書店に行くようにしています。

Amazonの場合、
「お勧め機能」が優秀なので
僕が興味ありそう
(買いそう)な本ばかりが
表示されるので、
政治関連の書籍を
目にする機会は少ないです。

でも、大きな書店に行くと
自分の思考とは違う分野の本と
出会えるのが良いですよね。

ところで、
本屋さんがどの本を目立つ場所に並べるか、
何を基準にしているかご存知ですか?

本屋さんが本を選ぶ基準は、
実は僕たちの訪問治療院の
事業においても非常に参考になります。

今日はその基準を3つ、
そしてそれをどのようにして
訪問マッサージの事業に
活かすかをお伝えします。

1. 売れ筋や話題性

本屋さんは、読者が
関心を持ちそうな本を選びます。
例えば、最近話題になった
映画やドラマの原作本、
SNSで人気の本などがその例です。

これを訪問の事業に当てはめると、
「今、ケアマネさん
 患者さんが何を求めているか?」
常にチェックすることが大切です。

積極的に要望や、
意見を取り入れて、
売上が大きく伸びることもあります。

2. 信頼性(ブランドや品質)

本屋さんは、信頼できる出版社や
著者の本を選ぶことが多いです。

これには「信頼性」が関わっています。

読者は、実績のある作家や出版社が
出す本に安心感を覚えるからです。

同じように、事業においても
ブランドや品質は非常に重要です。
信頼できる治療院、
または良い結果や口コミ・評判があると、
顧客は安心して利用してくれます。

3. ジャンルのバランス

本屋さんは、
文学からビジネス書、趣味の本まで、
ジャンルごとのバランスを考えて
本を並べます。
読者のニーズに合わせた
幅広い選択肢を
提供することがポイントです。

これを訪問事業に応用すると、
自分の提供するサービスが、
患者様一人一人、
多様なニーズに対応できるように
工夫することが重要です。

どんなに一つの分野で成功しても、
他のニーズにも応えられる
幅広さが求められます。

いかがでしょうか?
本屋さんが本を選ぶ基準は、
実は僕たちのビジネスにとっても
重要なヒントを与えてくれます。

・話題性を活かす

・信頼できるブランドや品質を提供する

・ジャンルのバランスを取る

これらの基準を取り入れて、
治療院をさらに発展させていきましょう!

どんなニーズに応えられるかを考え、
顧客にとって「選ばれる理由」を
増やすことが、成功のカギとなります。