独立起業の相談相手を間違えないで!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井す。

日々、鍼灸マッサージ師さんや
オーナーさんの独立起業
相談をしている中感じることは、
勤務先を辞めて独立することは、
やはり人生の
大きな転機あることす。

多くの不安もあるしょうし、
その不安を解消する為に
周囲に相談したくもなるしょう。

その不安の第1位が、

「自分稼い家族を養える
 収入が得られるのだろうか?」

というものす。

家族の運命を
左右しかねないことすから、
真っ先に相談相手として浮かぶのが、
やはり「自分の家族」す。

特に結婚しているケースあれば、
奥さん(ご主人)に
相談するのと思います。

また、独身の場合は
「職場の上司や同僚」に、
独立相談をする人もいます。

これまた勤務している身としては
きわめて身近な相談相手す。

すが、奥さんだろうと
勤務先の同業の仲間だろうと、
独立起業相談相手にしてしまうことは、
あなたにとって
大損害に繋がる可能性もあります。

なぜなら、
あなたが独立開業したいと
言い出したなら、
全力ストップを掛けてきます。

まずは、奥さんに相談するとどうなるか?

そもそも
あなたと奥さんは、

はじめから目指すものが異なっています。

奥さんはなるべく平穏無事に、
家庭を守っていきたいと考えています。

不確定要素のあるダンナの起業に、
賛成する可能性は低いのす。

かといって、奥さんの協力なしには、
独立起業は順調に進みません。

それは、いったいどうすれば、
独立を認めてもらえるのしょうか?

答えは一つ。
奥さんには
”事後報告”をするのす。

あなたが

「今の職場を辞めて独立しようと思う」

と言うと、
通常の考えをお持ちの奥さんは
ほぼ100%

「アンタ!
 何考えているの、絶対辞めない!」

と、全力反対します。

しかし、これが、
「実は昨日、退職したんだ」と
過去形言うと、
腹をくくって
協力してくれる場合が多いのす。

また、「職場の上司や同僚」に
相談してはならない理由としては、
彼らには
独立した経験」がないからす。

独立した経験」が無い人に相談すると、

・「訪問マッサージ
 独立なんて今から無理だろ!」

・「同意書なんか
 医者が出すわけがないだろ!」

・「もう、この地区は
 飽和してるから無理だ!」

・「レセプト申請は、
 ●●師会に入らないとダメだ!」

などと、
いい加減なアドバイスをして
あなたの足を全力引っ張ります。

独立開業の実用的な
アドバイスを聞きたければ、

・訪問マッサージ事業を運営している人

・実際に同意書を取得したことがある人

・実際に激戦エリア
 新規獲得したことがある人

・実際に手書きレセプト申請して
 通したことがある人

など、
経験者にたずねるのは当たり前。

未経験者に話を聞いたところ
参考になるはずがないす。

にもかかかわらず、
起業したことのない
職場の上司や同僚に、
独立相談をする人がたくさんいます。

上司や同僚は、あなたを
引き留めようとするしょう。
(お前が辞めたら、
 俺たちもっと忙しくなるだろうが!!)

本当に心配してそうする人も
いらっしゃると思いますが、

「こいつが独立して成功すると、
 この職場我慢して
 勤務を続ける自分が惨めだ。」

と考えて、足を引っ張る人もいるのす。

こうした発想をする相手相談しても、
役立つアドバイスなんてもらえません。

独立起業相談をして、
有効なアドバイスをもらえるのは、
起業を経験している人だけ。

そのためにも、
起業家との人脈が不可欠なのす。

彼らに相談をして、

・本当に同意書が取得ない

・全く新規患者が獲得ない

・レセプト業務が複雑すぎて処理ない

などの
否定的な指摘が多いようなら、
訪問鍼灸マッサージ事業の
独立計画を見直したほうがいいす。

せっかくの独立開業のチャンスも、
相談相手間違えてしまうと、
あなたが得らえる成功チャンスを
逃してしまいかねません。

相談するなら、
必ず経験者にアドバイスを
貰ってくださいね。