こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
年内の開業を目指している方から
『求人に応募が来ても、
面接辞退やドタキャンが続いて
困っています・・・』
といった相談を頂きました。
これはよくある出来事で、
求職者の10人に1人はドタキャン経験が
あるというデータがあるそうです。
僕の治療院も継続的に
求人をいくつか出していて、
応募が来ていざ面接当日になり
準備しているにもかかわらず
“来ない・・・!!”
ということが時々あります。
そもそもどうして応募者は
面接に来なくなってしまうのか…?
大きく2つの理由が考えられます。
1つ目は、
スケジュールが合わなくなってしまった
2つ目は、
志望度(モチベーション)が下がってしまった
これらは、こちらが来社につなげるために
早め早めの行動が求められます。
採用率を上げるために、
僕の治療院でも実践している
採用活動の宿敵である
3つの面接ドタキャン撲滅方法が効果的です。
1:メールは1人1人丁寧に送る
メールを作成したり送付するのは
時間や労力がかかりますが、
応募者1人1人にラブレターを書くように
「あなたに興味があるので、
是非ともあなたにお会いしたい」
という思いを伝えることが大事です。
また横柄な電話やメールは、
好感度だけでなく、モチベーションも
下げてしまいかねません。
応募者から受けた質問は
どんな内容でも丁寧に回答するようにしま
2:前日にはリマインドを徹底する
「面接の日程を間違えていた!」という理由で、
ドタキャンとなってしまう
応募者は案外多いそうです。
これを防ぐためにリマインドとして、
面接前日には
メールと電話で連絡をしましょう
「電話だけで良いのでは?」と
思われるかもしれませんが、
場所を間違えた、
駅からの行き方がわからない…
等を防ぐためにも
面接会場の地図や行き方を
事前にメールで教えておくだけで、
応募者の手間も省けます。
そうすることで
“なんて親切な会社(院)だ”と
来社率もあがるでしょう。
重要なのは
「あなたにぜひ来てもらいたい」
という気持ちを表すことです。
3:対応はスピーディーに行う
応募者への対応が早いと、
“自分に期待してくれている”と
感じてモチベーションが高まります。
また他社に決まってしまったという
事態を避けるためにも、
スピーディーに
対応することがオススメです。
しかし連絡を急ぐあまり、
深夜や休日に連絡をすることはNGです
採用担当者が深夜・休日まで
働いているということは…と
入社を避ける一因にもなってしまいます。
余裕をもって平日の時間帯
(お昼休みなど)の連絡を心がけましょ
ということで、
これら3つを実践することで、
少なくとも面接当日の
ドタキャンによる時間ロスという
最悪の事態は避けられるはずです。
ぜひ、今日から実践してみてください!








