有馬記念に見る「積み重ね」の価値

こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

年末が近づくと、
競馬界では恒例のビッグイベント
有馬記念の話題が出てきますね。

先日まで放送されていた
TBSの日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』。

北海道の雄大な景色、馬の迫力ある映像、
そして豪華なキャストたち。

とにかく迫力ある映像で、
僕の周りでも結構見ている人が多くいました^^

ドラマでも出てきましたが、
有馬記念は一年を
締めくくる大きなレースということもあり、
競馬ファンの方は今から
「どの馬が出るのか?」
「今年はどこに賭けるか?」
とワクワクしていることと思います。

一方で、このブログを読んでいる方の中には、

有馬記念って名前は知ってるけど、
 競馬はやったことがない」

「競馬ってギャンブルの世界でしょ?
 なんだか怖そう…」

そんな印象を持っている方も
意外と多いと思います。

今日はその中から、
「初心者が競馬を楽しむための3つの視点」
を共有したいと思います。

1: 馬の“ドラマ”を知る

競走馬は一頭一頭、
生まれも育ちも背景も違います。

血統が名門だったり、
若い頃はケガや病気で
なかなか走れなかった馬だったり。

そうした背景を知ると、
ただの「馬」ではなく、
応援したくなる存在になるそうです。

いわゆる「推し馬」ができると、
見ている側の感情移入も
一気に変わるとのこと。

2: 過去のレースを振り返る

競馬は一発勝負に見えますが、
そこに至るまでには
数えきれないレースと努力があります。

過去の戦績を見て、
「このときは厳しい条件だったのに頑張った」
「ここで一気に成長した」
そんな流れを追ってみる

実はこれ、
騎手にも当てはまるそうです。

馬だけでなく、
騎手の背景やキャリアを知ると、
レースの見え方が変わるそうですよ。

3: 少額で“参加”してみる

そして最後は、
いきなり大金を賭けないこと。

今はネットで
100円単位からでも
馬券が買える時代です。

少額でも実際に賭けてみると、
「自分もこのレースに参加している」
という感覚が生まれ、
見ている熱量が全然違うそうです。

ただし、
最初は必ず少額から。
これは大前提ですね。

慣れてきて流れが分かってから
考えればいい、という話でした。

こうして聞いてみると、
競馬って単なるギャンブルではなく、
ドラマを楽しむエンターテイメント
なんだなと感じました。

一頭一頭の馬と騎手が
全力で走る姿を見ると、
どうしても胸が熱くなります。

今年の有馬記念は、
テレビでじっくり観戦しながら、
一年の締めくくりを
味わってみようかなと思っています。

年末の大一番、ぜひあなたも
それぞれの形で楽しんでみてください。