こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
アイドルグループの嵐が
5月31日にラストツアー公演を
東京・東京ドームで行い、
グループとしての活動を終了しました。
今回、多くの人の心を動かしたのは、
ただ活動終了を伝えたのではなく、
「最後にファンへ
直接感謝を伝えるためにツアーを行う」
という姿勢だったと思います。
僕もこのニュースを見て、
かなり考えさせられました。
なぜなら、
これって訪問マッサージ院の
経営にも、かなり通じる話
嵐ほど長く第一線で
活躍してきたグループなら、
フェードアウトするような形だって
選べたはずです。
でも、そうしなかった。
最後にもう一度、
ちゃんとファンの前に立つ。
そして、感謝を伝える。
この「終わり方」へのこだわりって、
すごく大事だと思うんですね
訪問治療院経営でも同じです。
例えば、
スタッフさんが退職する時。
患者さんが施設入所や
転居で卒業する時。
あるいは、院として
何かのサービスを終了する時。
こういう時に、
最後を雑にしてしまう院って
あるんです。
引き継ぎが曖昧。
お礼も薄い。
説明も不十分。
何となく終わる。
でも、それでは信頼は残りません。
逆に、最後まで丁寧に対応する。
感謝を言葉にする。
きちんと引き継ぐ。
相手に安心してもらう。
ここまでやれる院は、
やはり強いです。
「どう始めるか」も大事ですが、
「どう終わるか」で、
その院の本質が見えるんです。
そして、もう一つ。
今回の嵐のニュースを見ていて、
改めて感じたのが、
感謝は最後に
まとめて伝えるものではない
ということです。
嵐のメンバーは、最後にファンへ
直接感謝を伝えたいという
思いを語っていたそうですが、
それが多くのファンに
「嵐らしい」と受け止められたわけです。
これ、院長先生にも
すごく大事な視点だと思います。
スタッフさんに対して。
患者さんに対して。
ご家族に対して。
ケアマネさんや紹介元に対して。
「いつかちゃんと伝えよう」
「今度お礼を言おう」
そう思っているうちに、
時間だけが過ぎていくことって
ありますよ
でも、明日も同じように
関われる保証なんて、
本当はありません。
スタッフさんが
急に辞めることだってある。
患者さんの状態が
急変することだってある。
担当ケアマネさんが
異動になることだってある。
だからこそ、
“最後にまとめて感謝する”のではなく、
“今、感謝を伝える”
これが大事なんです。
「ありがとうございます」
「助かっています」
「いつも丁寧に
対応してくれて感謝しています」
この一言があるだけで、
職場の空気はかなり変わります。
最後はやっぱり、人間関係です。
患者さんとの信頼。
スタッフさんとの信頼。
地域との信頼。
これを積み上げていく仕事です。
終わり方の大切さ。
感謝を日頃から伝える大切さ。
これは、院長として
組織を率いる立場の人ほど、
深く考える価値がある
テーマではないでしょうか。
僕たちの仕事にも、
必ず節目があります。
だからこそ、
その節目をどう迎えるか。
そして、その日のためではなく、
今日この瞬間からどう関わるか。
そこを大切にしていきたいですね。








